【ノルマコスプレ】『ゼンレスゾーンゼロ』重装備の作り込みは最高峰、けれど着心地はまるで土のう担ぎ - 1 枚目
【ノルマコスプレ】『ゼンレスゾーンゼロ』重装備の作り込みは最高峰、けれど着心地はまるで土のう担ぎ - 2 枚目
【ノルマコスプレ】『ゼンレスゾーンゼロ』重装備の作り込みは最高峰、けれど着心地はまるで土のう担ぎ - 3 枚目
【ノルマコスプレ】『ゼンレスゾーンゼロ』重装備の作り込みは最高峰、けれど着心地はまるで土のう担ぎ - 4 枚目
【ノルマコスプレ】『ゼンレスゾーンゼロ』重装備の作り込みは最高峰、けれど着心地はまるで土のう担ぎ - 5 枚目
【ノルマコスプレ】『ゼンレスゾーンゼロ』重装備の作り込みは最高峰、けれど着心地はまるで土のう担ぎ - 6 枚目
【ノルマコスプレ】『ゼンレスゾーンゼロ』重装備の作り込みは最高峰、けれど着心地はまるで土のう担ぎ - 7 枚目
【ノルマコスプレ】『ゼンレスゾーンゼロ』重装備の作り込みは最高峰、けれど着心地はまるで土のう担ぎ - 8 枚目

『ゼンレスゾーンゼロ』ノルマのこのコスプレ衣装の仕立ては、まさに愛憎入り混じる驚異のクオリティでした。まずはアウターコートですが、本格的なウールコートそのものの重厚なテクスチャを誇り、手にしただけでずっしりとした手応えがあります。あしらわれた装飾パーツはすべて本物の金属製で、裏地に施されたグラフィックの質感も申し分なく、至近距離で見ても一切粗を感じさせません。ただ、その代償としてとてつもなく重く、身に纏うとまるで背中に土のうを背負っているかのような負荷がかかります。撮影中に少し移動するだけでも体力を激しく消耗し、ポーズを維持するのはまさに本格的な筋力トレーニングでした。

一方で、インナーの設計は極めて細やかな配慮が行き届いています。レザー調の生地には胸パッドが内蔵され、肌に触れる内側には通気孔のあるパンチングファブリックを採用。素肌に着てもサラリとして快適で、長時間の撮影でも熱気がこもりません。リストバンドにはソフトラバー素材が使われており、ぶつかって破損する心配がない賢い設計ですが、着用時に位置を整えないと一部が浮いて膨らんでしまい、全体の美しいシルエットに影響するため微調整が必要です。ヘアアクセサリーはすべて金属製で仕立てられており、息をのむような美しい光沢を放ってくれます。

ソックスには包帯風のグラフィックプリントが施されており視覚的な見栄えは抜群ですが、生地自体は少々デリケートな印象で、数回着用するとひび割れてしまいそうなため慎重な扱いが求められます。グローブの型紙シルエットは個人的にやや好みが分かれるところで、一連のセットの中では唯一惜しい点かもしれません。とはいえシューズカバーの出来栄えは素晴らしく、内側にゴムバンドが仕込まれているため、ポーズをとってもズレ落ちることなく立体的なフォルムをしっかりキープしてくれました。帽子は分納のため公式のものがまだ届いておらず、今回着用しているのは自身で別途手配した私物ですが、目が飛び出してLEDが発光し、耳が回転するギミック付きでインタラクション性に富み、動画撮影や現場での交流でも抜群の存在感を発揮してくれました。

完成した写真を見渡すと、青と白を基調としたメカニカルなデザインが鮮烈なインパクトを放ち、とりわけ胸元から腰へと伸びる巨大なメカニカルエプロンと白のオーバーニー丈ストッキングの組み合わせが、画面に圧倒的な迫力をもたらしてくれました。衣装本来の上質なテクスチャは文句のつけようがなく、撮影の撮れ高は極めて高い仕上がりです。身支度には手間がかかり重量感も相当なものですが、仕上がった写真を目にした瞬間、すべての苦労が確かな手応えへと変わりました。屋外ロケに挑む際は、腰や肩にかかる負荷が非常に大きいため、事前の体力づくりをしっかり整えておくことを強くおすすめします。