【パチュリー コスプレ】東方Projectのベッドタイム読書タイム、むきゅー! - 1 枚目
【パチュリー コスプレ】東方Projectのベッドタイム読書タイム、むきゅー! - 2 枚目

イベント会場のライティングや人混みはいつも賑やかですが、この層を重ねたレースのナイトキャップを被り、紫とピンクのグラデーションが美しいフリルのロングドレスに身を包んだ瞬間、一気にパチュリーのチャンネルへと切り替わります。今日のこの東方コスプレ衣装は、帽子にあしらわれた花飾りから袖口のシースルーチュールにいたるまで、細部のディテールにかなりこだわっており、引きこもりがちなあの魔法使いの日常感をできる限り再現しました。特にあの象徴的なハーフリムの眼鏡は、かけるだけで視線まで柔らかくなるような気がします。

「なぜイベント会場で本を頭の上に掲げているの?」と多くの人に聞かれましたが、実はこれは撮影中のちょっとしたお遊びです。厚みのあるハードカバーの本で、とある泥棒の頭をポカッと叩いて優しく起こすフリをしていました。現場で被害に遭った魔理沙はいませんが、雰囲気はまさに「ベッドタイム読書」の設定にぴったりです。騒がしい展示館の中でも、この紫系ロリータの装いと手元のアシスト小道具を通じて、幻想郷ならではの静寂感を醸し出しようと試みました。カメラマンさんのライティングも素晴らしく、逆光が裾のチュールのレイヤー感をとてもクリアに捉えてくれ、全体の色調もあの幻想的なバイオレット(スミレ色)系を美しくキープした、お気に入りのイベント写真になりました。

このような大きな裾の衣装を着て会場内を歩き回るのは、実は重心のコントロールにかなり気を遣いますが、キャラクターを再現するためなら、この不自由ささえも体験の一部として楽しめます。撮影中も、長いレースの縁を踏まないように常に裾の位置を調整しつつ、同時に表情や佇まいにはパチュリーらしい気だるさと落ち着きを保ち続けなければならず、これこそがコスプレの最も挑戦的であり、また最も面白いところだと思います。今回の写真を通じて、たとえ喧騒の中に身を置いていても、自分だけの世界で本のページに没頭しているパチュリーならではの独特な気品を、皆さんに感じていただければ幸いです。