ヒフミのコスプレをするのは本当に癒される体験で、特にセーラー服にカーディガンを合わせたスタイルは、日常感と学生らしい雰囲気がたっぷりです。ウィッグは淡いゴールデンブロンドを選び、頭上の光輪の固定パーツは屋外の風で傾かないよう見えないスチールプレートで補強したため、撮影中も落下を気にせず集中できました。もふもふの大きな鳥のぬいぐるみリュックはこのスタイリングの魂であり、抱きしめると全身がふんわり柔らかい気持ちになります。それなりの重さがあり一日中背負って歩くのは大変でしたが、写真の仕上がりを見れば大満足です。
今回のロケーションには屋外テラスのあるカフェを選びました。日差しがとても心地よく、ウッドデッキと赤レンガの壁が素敵な日常感を醸し出してくれます。3枚目の写真は白いストライプベンチに座ってラフに足を組み、アイスミルクティーを手にしたカットで、顔に当たる自然光がとてもナチュラルに映えました。傍らにはヒフミのトレードマークであるピンクと白のサブマシンガン(トイガン)を添えています。プラスチックの模型ではあるものの、構えるだけで「戦う美少女」ならではのギャップ萌えが一気に引き立ちます。テーブルに置いたり肩に掛けたりと様々なアングルを試した結果、3枚目のように座って膝の上に銃を横たえる構図が最もバランス良く、衣装のレイヤードや黒ストッキングコスプレで引き締まった脚のラインを綺麗に見せつつ、ゆったりとリラックスした姿を表現できました。
1枚目は丸テーブルの横で大きな鳥バッグを抱きしめたアップ写真で、バッグの目とくちばしがとても愛らしく、顎をバッグの上に乗せることで小顔効果も狙いました。2枚目はガラス窓のそばでドリンクを飲んでいるカットで、窓枠の格子越しに差し込む光と影がとてもクリアですが、反射でメガネをかけるのが少し大変だったため、ちょっぴりアンニュイな表情になっています。4枚目はノリで遊んでみたネタ写真で、「5」と書かれた紙袋を被り、「覆面を被れば誰にもバレない」という名シーンのシュールな面白さを再現しました。個人的にはやっぱり素顔の写真がお気に入りです。
ヘアアクセサリーの細部にもこだわり、両サイドの黄色い羽型ヘアピンは振り返っても落ちないようしっかり固定しました。スカートのネイビーとカーディガンのホワイトが綺麗なグラデーションを作り、黄色いスカーフと相まって全体的にとても爽やかな配色に仕上がっています。黒ストッキングに厚手のアウターを着て直射日光の下に30分もいると汗ばむほどの暑さだったため、1テイク撮るごとに店内のエアコンで涼みながら撮影を進めました。それでも最高の質感を追求するためには必要な努力でした。
総じて、今回は肩の力を抜いたカジュアルなコスプレ日常の撮影となりました。大げさなキメポーズよりも、ヒフミが休日に友達とお茶を楽しんでいるかのような生活感のあるシチュエーションが大好きです。銃とリュック以外に過度な小道具を使わなかったことで、より自然体な抜け感を表現できました。カメラマンさんがスカートの裾を整えたり髪を直したりする自然な瞬間もスナップしてくれ、写真に生き生きとした愛らしさが宿りました。この写真を通して、彼女の持つ戦う強さとちょっぴり天然でキュートな魅力が皆さんに伝われば嬉しいです。