【少女コスプレ】『原神』ファデュイ「少女」の上海アニメイベント撮影記録 - 1 枚目
【少女コスプレ】『原神』ファデュイ「少女」の上海アニメイベント撮影記録 - 2 枚目
【少女コスプレ】『原神』ファデュイ「少女」の上海アニメイベント撮影記録 - 3 枚目
【少女コスプレ】『原神』ファデュイ「少女」の上海アニメイベント撮影記録 - 4 枚目
【少女コスプレ】『原神』ファデュイ「少女」の上海アニメイベント撮影記録 - 5 枚目
【少女コスプレ】『原神』ファデュイ「少女」の上海アニメイベント撮影記録 - 6 枚目
【少女コスプレ】『原神』ファデュイ「少女」の上海アニメイベント撮影記録 - 7 枚目

今回の上海アニメイベントのコスプレ参加で、ついにファデュイ「少女」の衣装を完璧な形で屋外撮影することができました。衣装のディテールは、白い目隠しと四肢に巻き付けた包帯の処理に重点を置きました。神秘的でどこか儚げな雰囲気を再現するため、事前準備において包帯の巻き方や締め付け具合を何度も微調整し、静止画で包帯のテクスチャが明瞭に映りつつも、動作の柔軟性を損なわないバランスを追求しました。白いノースリーブワンピースにグレーの暗紋が施された大きめのマントを合わせ、肩まわりの黒いファー襟がボリューム感を加えつつ、黒・白・赤のカラーリングを絶妙に調和させています。ヘアスタイルは黒髪をベースにマゼンタのメッシュを入れたデザインで、会場内での長時間の着用や移動で乱れやすいため、出発前にワックスと定型スプレーで前髪と両サイドのメッシュのラインを固定し、煽りや俯瞰の構図でも毛束のシルエットが崩れないよう配慮しました。

撮影ロケーションには上海撮影予約のスポットとして会場外の階段や欧式廊下を選びました。屋外の階段では曇り空の柔らかい自然光を利用し、衣装の白飛びを防ぎつつ包帯のレイヤード感をクリアに描写。一方で半屋内の手すりエリアでは建築物の冷たい反射光を活かし、キャラクターの冷ややかで世離れした性格を表現しました。ポーズ付けでは過度な戦闘ポーズを避け、腰掛けや横たわり、足を伸ばしたリラックスした静的な身体言語を意識し、包帯が巻き付いた脚のラインと素足のスタイリングで視覚的な繊細さを強調しました。コンクリートの階段に素足で直接立つため足の裏は汚れますが、キャラクターの持つ束縛のない独特の佇まいを表現するためには耐える価値がありました。

メイクに関しては、目隠しで隠れた後の顔の余白のバランスが鍵となります。ベースメイクは透明感のある薄付きに仕上げ、リップには控えめなダスティピンクを選んで、目隠しやヘアカラーの存在感を邪魔しないようにしました。目隠し自体は軽量素材で手作りした透かし網目構造で、目元に密着させた際に端が浮かないよう角度を何度も調整し、正面からも側面からも均一なメッシュ模様が見えるように工夫しました。今回は計7パターンの構図で撮影を行いましたが、階段で足を伸ばしたカットが最も気に入っています。衣装の裾のドレープ感と、脚の包帯のディテール、そして素足のスタイリングが背景のグレーの石材と美しく調和しているためです。

イベント当日は人出が多く、撮影中も多くの来場者が足を止めて興味深く見つめ、中には目隠しがどのように顔に固定されているのか尋ねてくる方もいました。実際には透明なヘアピンと極細の弾力糸を使用して目立たないように固定しており、これは過去のコスプレ経験から得た小技です。『原神』のファデュイとして、「少女」は激しいアクション設定が少ないため、目隠しの下からの視線(見えなくとも)や、顎を少し上げる角度によって、すべてを見下すような、どこか病み上がりのような儚い気品を表現するよう努めました。今回の上海撮影予約で担当してくれたカメラマンは、静寂の中の抜け感を切り取るのが非常に巧みで、目を閉じて顔を上げるアップのカットも非常に自然体で仕上がりました。

衣装全体の保管とケアも課題であり、特に白いアウターに施された濃色のプリントやファー襟の汚れを防ぐため、撮影の合間は防塵バッグに畳んで保管し、本番の瞬間だけ着用しました。包帯は歩行中に緩みやすいため、内側に両面テープを貼って固定しました。肌から剥がす際は少し痛みますが、撮影中に何度も巻き直す手間が省けて非常に効率的でした。会場での素足のスタイリングは思い切った試みでしたが、階段や手すり付近は比較的清潔で安全だったため、撮影後はすぐにウェットティッシュでケアしました。

今回の撮影体験は非常に快適で、屋外の自然光による透明感と、半屋内環境による奥行き感の両方が手に入り、白色系衣装の質感と黒いファーのコントラストが美しく映えました。『原神』のコスプレを愛する方々にとって、このキャラの難所は目隠しの下の表情づくりと包帯が与える「束縛感」にあります。私なりのコツは、無理に病み感を強調しようとせず、力を抜いた座り姿と伸びやかな肢体で表現することです。この写真集が皆さまに新しい視覚体験をお届けできれば幸いです。