『鳴潮』の制服に身を包み、当初はクールでシリアスな路線で行こうと思っていたのですが、現場に到着した瞬間にお笑いモードへ突入してしまいました。最初の2枚の自撮り写真は確かにとても真面目そうで、セーラー服と体操服の2つのスタイリングの静止アップを完璧に表現していますが、この2枚を撮り終えた途端、完全に自分を解放してしまいました。投稿で話した通り、今日は一日中「お茶目なツバキ」に徹し、おとなしい後輩系から一気に笑いの担当へと切り替わりました。
まずはこの学園風衣装のコーディネートについて。セーラー服はシャープなシルエットで、襟元の赤いリボンが活発な印象を与え、銀白のウィッグと象徴的な黒の髪飾りと合わせることで、最初はクールで凛々しいキャラクター像を醸し出しています。2枚目の自撮り写真にある体操服姿にチェンジすると、学園ならではの青春感が一気に押し寄せてきます。ショートパンツとフィット感のあるTシャツは体の動きを一切邪魔せず、だからこそ後であんなにも全力でふざけ合うことができました。白いウィッグはあえて少しラフな無造作ヘアに仕上げ、髪の黒いストライプ装飾と相まって、シルエット全体が立体的かつ個性的に引き立っています。
集合写真の撮影に入ると、私たちダンス演劇部の「隠された本性」が完全に露わになりました。この日貸し切ったのは日差しが差し込む古い教室で、木製の机や椅子、スチールロッカーが並ぶ空間は本来とても静謐だったはずが、私たちの笑い声とお祭り騒ぎで一気に賑やかになりました。3枚目の写真から、全員が何かのスイッチが入ったかのようでした。背景役に徹する人がいれば、誰も思いつかないような奇想天外なポーズを繰り出す人も現れました。私もイメージ管理など完全にかなぐり捨て、サングラスをかけ、机の横にしゃがみ込んだり、壁際で足を高く蹴り上げてシュールなカンフーポーズを決めたりと、脚元の黒タイツ コーデを活かしながらスポーティーな着こなしの細部をコミカルな身体表現へと昇華させました。
撮影プロセスはまさに体力の限界への挑戦でした。ブリッジのように大きく上体を反らせるポーズや開脚、床に突っ伏すような姿勢など、写真では軽そうに見えても、ポーズの躍動感を保つために体幹の筋肉を常にフル稼働させていました。ウィッグが長いため、前かがみになったり大きな動きをしたりする際は毛先が絡まないよう細心の注意を払いました。私たちのダンス部は普段の練習でも難しい振り付けを一緒に乗り越えていますが、今回の撮影はまるで舞台を教室へと持ち込んだかのようで、全員が最高にクレイジーで楽しい一面を発揮しました。机に寄りかかったり、バスケットボールを抱えたり、ペアでシュールに絡み合ったりした瞬間は、作り込まれたポーズでは決して出せない、即興だからこその純粋な楽しさに満ちていました。
お茶目でコミカルなツバキの無茶苦茶なスタイルではありましたが、こうした生命力にあふれ、気取らない写真こそが、静的なアップ写真以上に学園の中で息づくキャラクターの生き生きとしたリアリティを伝えてくれると感じています。何より面白かったのは、教室の中で跳び回る私たちが周囲から見れば最高の「伝説の背景」となり、学生時代の青春、お茶目さ、そして飾らない脱力感を余すところなく表現できたことです。撮影後に写真データを見返した時、笑いがどうしても止まりませんでした。キャラクターの再現はもちろんのこと、気の置けない仲間たちと気兼ねなく笑い合える時間を生み出せることこそが、鳴潮 コスプレやコスプレ日常がもたらす最高に贅沢な宝物です。