今回の合わせ撮影は、もともと龍門の女性同僚たちで集まる約束をしていたのですが、まさか商店街で「7256」のみんなと偶然出くわすとは夢にも思わず、楽しさが一気に倍増しました!当初予定していたシリアスな集合写真の撮影が、いつの間にか賑やかな『アークナイツ』のプチオンリーイベントのような盛り上がりに発展。顔を合わせた瞬間に仲間としての強い一体感を覚え、美味しいご飯までごちそうになって、最高に充実した一日となりました。
今回は『アークナイツ』に登場する複数の女性同僚キャラクターを合わせるということで、事前に衣装のすり合わせを綿密に行いました。私が担当したのはテキサス コスプレです。黒のテックウェアジャケットにタクティカルストラップという装備はかなり熱がこもりやすく、頭上のグレーの狼耳もあって当日は少し汗ばむ陽気でしたが、全員がプロ意識を持って全力で挑みました。ラップランドの白灰色の狼耳とジャケットの質感は最高にスタイリッシュで、エクシアのエネルギッシュな赤髪とオレンジのリボンは一目でわかるアイデンティティを放ち、モスティマはダークトーンの衣装に淡いブルーのロングヘアで神秘的な抜け感を表現。スワイヤーの金髪と獣耳コスプレの猫耳はひときわ華やかで、ホシグマの象徴的な深緑のロングヘアと黒レザージャケットは圧倒的な覇気を放ち、林雨霞やチェンの再現度も完璧でした。全員が並んだ際の色彩の豊かさとオーラは圧巻の一言です。
ロケーションには半屋外の歩行者天国(商店街)を選びました。中華風の看板や軒先が並ぶ街並みが、『アークナイツ』の龍門が持つ東洋テイストとサイバー都市の融合した世界観に驚くほどマッチしました。3枚目のパノラマ集合写真は表紙にぴったりな仕上がりで、全員が自然に掛け合い、光と影がウィッグや衣装の質感を美しく際立たせています。端のトリミングやコラージュ加工を行わず、まるで街行く人の目線で切り取ったようなストリートスナップでありながら、各キャラクターが鮮明かつ生き生きと描写されたコスプレ日常の一幕となりました。
屋外でこうした大人数の合わせ撮影を行う際、最も難しいのは全員とカメラの距離感や位置関係を調整し、ウィッグや小道具が互いに干渉しないように配慮することです。サイドからの寄りカットから引きの全身群像写真まで立ち位置を何度も入れ替え、シャッターを切るたびに表情やポーズをキープしました。特に小道具を握る手袋の手元は少し動くだけで撮り直しになるため集中力が必要でしたが、現場の雰囲気が非常に良く、素晴らしいカットがたくさん撮れました。
「7256」のメンバーに遭遇できたのも嬉しいサプライズでした。イベントやスタジオ撮影に奔走するコスプレファンにとって、こうした同好の仲間同士の偶発的な交流はかけがえのない宝物です。衣装の乱れを直したり、獣耳が曲がっていないか確認したり、小道具の位置を調整し合ったりと、細やかな気遣いに心が温まりました。写真の中では全員クールにキメていますが、裏では終始笑いの絶えないアットホームな時間でした。
最後に、今回の進行と撮影を担当してくれた友人に心から感謝します。集合写真は全体のディレクションとシャッターチャンスの捕捉が何より難しいものですが、仕上がりは全員の期待を大きく超えるものとなりました。空気感に満ちたストリートスナップと最後の打ち上げを通じて、『アークナイツ』の龍門の同僚たちが紡ぐ「絆」を現実世界に具現化できたような、アルバムに大切に残しておきたい素晴らしい撮影体験となりました。