『ネコぱら』コスプレ、ペア猫娘のインドアポートレート - 1 枚目
『ネコぱら』コスプレ、ペア猫娘のインドアポートレート - 2 枚目
『ネコぱら』コスプレ、ペア猫娘のインドアポートレート - 3 枚目
『ネコぱら』コスプレ、ペア猫娘のインドアポートレート - 4 枚目
『ネコぱら』コスプレ、ペア猫娘のインドアポートレート - 5 枚目
『ネコぱら』コスプレ、ペア猫娘のインドアポートレート - 6 枚目
『ネコぱら』コスプレ、ペア猫娘のインドアポートレート - 7 枚目
『ネコぱら』コスプレ、ペア猫娘のインドアポートレート - 8 枚目

今回の撮影で何より驚かされたのは、ストロボ「AD200」の圧倒的な表現力でした。外は何日も雨が降り続いて薄暗いコンディションでしたが、スタジオ内で機材を組み上げ、この灯りを駆使することで、まるでレースカーテン越しに柔らかな日差しが差し込む快晴の午後のような空気感を作り出すことができました。私がショコラ、祖木子さんがバニラを担当し、青白チェックとピンク白チェックの衣装に身を包んで猫耳とウィッグをセットした瞬間、作品の世界観が一気に立ち現れました。

ペアでの作品撮りはソロ撮影以上に集中力を要し、二人の表情の呼吸やポージングの調和を常に意識し続ける必要があります。現場では米三華先生が細やかな所作のニュアンスを絶えずアドバイスしてくださいました。例えばソファに腰掛ける際は、脚のラインをカメラに向かってすっと前に伸ばすことで、オーバーニー丈の白ストッキングの美しさを最大限に引き出し、全体のプロポーションをすらりと長く見せる工夫を凝らしました。さらにフローリングの上で正座をし、両手を重ねて愛らしい猫の手ポーズを作ったり、尻尾の配置を整えたりすることで、猫娘ならではの無邪気な茶目っ気を鮮やかに切り取りました。

衣装の緻密なディテールも心からお気に入りです。幾重にも重なるフリルや愛らしいリボンは着付けに手間がかかるものの、完成した写真の華やかさを目にした瞬間、すべての苦労が報われたと感じました。ピンク×白とブルー×白のコントラストが温もりあるマスタードイエローのソファと優しく溶け合い、白いレース手袋とオーバーニーの白ストッキングが、甘い可憐さの中に大人の色香をほんのり漂わせてくれます。レンズの前で視線を交わし、そっと手を握り合うなど、終始息の合った撮影が続きました。

窓外から降り注ぐ自然光を再現するため、照明の位置とソフトボックスの角度を何度もミリ単位で調整し、白いチュールカーテンを透かした光が澄み切った透明感を放つよう徹底しました。当初の撮影プランに加え、全身の引きの構図から上半身の寄りまで多彩なアングルを追加し、衣装の細部と二人のインタラクションを余すところなく画面に焼き付けました。

雨に見舞われるとロケ撮影は気持ちが沈みがちですが、室内のライティングコントロールこそが撮影を救う決定打となります。光を的確に制御できれば、思い描いていた理想のビジュアルを確実に再現することができます。今回のペア猫娘のスタイリングは、事前のメイクテストから現場でのチームワークに至るまで全員が多くの情熱を注ぎ込みました。祖木子さんと共に互いのメイクを直したり衣装の乱れを整えたりしながら、一つの作品を形にしていく時間は何物にも代えがたい充実感に満ちていました。この写真を通じて、私たちが込めた弾ける元気が皆様に届くことを願っています。