【さくら コスプレ】南半球の雪山でのさくら コスプレ撮影大作記録 - 1 枚目
【さくら コスプレ】南半球の雪山でのさくら コスプレ撮影大作記録 - 2 枚目

今回の写真の束は南半球の雪山で撮影されたもので、そのプロセスはまさに過酷な歩行そのものでした。

前後合わせて計3日間の日程で、移動時間だけで十数時間を費やし、基本的には毎日を車内や山道の中で過ごしました。素晴らしい効果をカメラに収めるため、今回は背中に10キロ近くの機材(一眼レフ、望遠レンズ、交換用三脚、そして予備バッテリー)を背負い、すべて自分の足で一歩一歩雪の斜面を担ぎ上げなければなりませんでした。歩き進めるうちに靴は雪水でほぼびしょ濡れになり、滑らないように一歩一歩慎重に進む必要がありました。

今回のスケジュールは非常にタイトに組まれており、雪山と高原の湖という2つのシチュエーションでの本格的な撮影(正片)を1日の中に凝縮しました。午前と午後で現場を切り替える時間は極めて限られており、自分自身に休息の隙間をほとんど残せませんでした。光のポジションを最大限に活かすため、太陽が昇ると同時に準備を開始し、光が暗くなるまで撮影を続けました。雪の中の環境温度は予想よりも遥かに低く、寒風が顔に刃物のように吹き付けます。画面の中でリラックスして伸びやかな状態(ロールプレイ)を維持するため、極寒の風の中で絶えず素早く立ち位置を調整し、動的なニュアンスをシミュレートするために何度も何度も位置を走り直しました。

今回選んだスタイリングは、赤いコートに黄色のミニスカートを合わせ、白いタイツと赤いショートブーツを組み合わせたものです。ブーツの履き口にある白いポンポンが、雪景色の中で美しい連動を見せてくれます。ピンクのステッキの小道具は、ブルーとホワイトの背景の中で非常に目を引く鮮やかなカラーとなっており、撮影時は片手で握って高く掲げる必要があったため、安定性や腕の筋力へのちょっとした試練となりました。

南半球の雪シーズンは私たちが通常知っている冬とはちょうど真逆になるため、このようなシーズンオフの二次元撮影体験そのものが非常に特別でした。リアルな自然の光線と雪面の反射は、レンズを通して非常にクリーンで冷徹なトーンを描き出し、衣装の赤と黄色の配色との間にとても強烈な視覚的コントラストを形成してくれます。雪地での撮影は露出コントロールの問題が発生しやすいため、事前準備からレタッチにいたるまで、雪面のディテール管理や顔への補光にエネルギーを注ぎ、衣装の色彩が飽和することなく正確に再現されるようにしました。同行してくれたシドニーのカメラマン先生との息もぴったりだったおかげで、スナップ撮影の効率やエモーションの表現力が格段に高まりました。

完成データを受け取った時、寒風の中で首をすくめて歩いていた状態を思い返し、すべての苦労が画面の中にリアルに表現された質感へと昇華したのだと感じました。雪山の中で真摯に創作に向き合ったこの誠意が、皆さんに届くことを願っています。