【シグウィン コスプレ】ラッキンコーヒーコラボの撮影記録 - 1 枚目
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【シグウィン コスプレ】ラッキンコーヒーコラボの撮影記録 - 9 枚目

その日は本来じっくり真面目に撮影する予定だったのですが、シャボン玉マシーンを持参したところ、撮影全体が一気に大規模なシャボン玉遊び大会へと化してしまいました。シャボン玉液は自分で調合し、わざわざ香料を加え、水との比率を何度も試しながら時間をかけて作ったものです。風が吹くと泡が顔いっぱいに張り付いて視界を遮られたものの、顔についた香りがとても心地よく、撮影中ずっと笑い声が絶えませんでした。

今回のロケは主にショッピングモール内、屋外の階段、そして地下鉄の駅で行いました。青白のメイド服に白のオーバーニーソックスを合わせていたため、全身ショットの撮影では抜群に映えました。特に地下鉄のホームで立っているカットは、ふくらはぎを軽く引き締めて重心をわずかに後ろにかけるだけで、脚のラインがとても綺麗に引き伸びました。ホームの天井照明がちょうどソックスに当たり、白が鮮やかに際立っていました。街灯の下で見上げるように撮影したあおりのカットは、ずっと上を向きながら表情を崩さないようキープし、強い光を直視せず少し視線を外して目を細めないようにするなど、なかなかの体力勝負でした。カメラマンさんは光の当たり具合に合わせるため横で立ち位置の調整を絶えず指示してくれ、ベストな角度を見つけるまで何度も試行錯誤を繰り返しました。

階段に腰掛けるシーンでは、スカートの裾の広がりが大きいため、少し気を抜くと不恰好なシワが寄ってしまいます。体をなるべく横に向け、裾を綺麗に下へと流し、階段の奥行き感を活かした構図を作りました。モール内で食事をしているカットは、本当に食べていました!スプーンで食べさせてもらう仕草はカメラマンさんのリクエストによるもので、冗談めかして差し出してもらいつつ、私はレンズを真剣に見つめることで、カフェやレストランでふと切り取られたようなリラックスしたスナップ感を演出しました。そばで常にシャボン玉マシーンが動いていたため、泡がレンズを邪魔しないよう合間に手でスカートや小道具を庇ったりと、忙しくも楽しい時間でした。

モール内での撮影で特に厄介だったのは、ガラスの強い反射でした。カメラマンや通行人の姿が映り込まないよう、何度もアングルを変えて画面が散らからないように配慮しました。こうしたボリューミーなスカートで思い切ったポージングをするため、インナーは2枚重ねて着用し、露出対策を徹底しました。また、今回の白ストッキングは比較的薄手だったため、歩行時に周囲の観葉植物などに引っかけて伝線しないよう、足運びにも常に気を配りました。

当日は雨上がりだったこともあり、屋外の階段がまだ少し湿っていたため、足元には細心の注意を払いました。夜間は多彩な人工照明が混ざり合い、色温度の寒暖差が激しいため、レタッチではあえて彩度を抑え、青白のドレスをより清潔感のある爽やかな印象に整えつつ、街灯の温かみのあるアンバーな空気感を残して背景のクールなトーンとの対比を際立たせました。夜の闇の中で光を受けた衣装のテクスチャも非常に上質に表現できています。日常的なロケーションで撮影ポイントを探す遊び心は、スタジオでかしこまって撮るよりもずっと刺激的です。

撮影全体を通して様々な場所を巡り、多彩なポーズを試し、遊びに夢中になっているうちに撮影が完了していました。今回の作品は生硬な作り込み感がなく、みずみずしい生命感に満ちた仕上がりになったと感じています。撮り終えた後はそれなりの疲労感がありましたが、シャボン玉マシーンを手に夜の街並みやモールを駆け回る体験は本当に貴重でした。次回もまた、このような肩の力を抜いた楽しい撮影ができたら嬉しいです。