広州APF2026の雨は、今回のライブに特別な体験を添えてくれました。雨の降る芝生の上でのライブは初めてでしたが、とても新鮮な感覚でした。華南エリアのオタ芸や現場の圧倒的な一体感と熱気はずっと耳にしていましたが、今回ようやく自らステージに立ち、その真髄を肌で体感することができました。昨年は北京でのインターンシップのために参加できず悔しい思いをしていたので、今回ついにその願いを叶えることができました。出かける時は雨を回避できるかと思っていたのですが、深夜から雨が降り出し、それでも会場全体の熱気が雨に流されることは一切ありませんでした。昨日買った狐猫コンビのタオルが大活躍し、カメラに巻くのにちょうどよく、機材も無事でした。
今回パートナーと一緒に真姫とにこを披露し、衣装からステージのコンディションに至るまで納得のいくクオリティに仕上げました。このライブ衣装に白ストッキングと白のショートブーツを合わせたスタイルは、ステージ照明の下で視覚的にも美しく映えました。ステージ上で最高のパフォーマンスを届けるため、私たちは舞台裏で振り付けや立ち位置の確認に多くの時間を費やし、呼吸のタイミングまで息を合わせました。4枚目のケンカ風の掛け合いは私たちが意図して組み込んだ小ネタだったのですが、みんなにスクショされて「まさかの不仲説?」といじられたのには本当に大笑いしてしまいました。それから、時光から夏夜への伝言で「次はもうカオスブギは踊らないで、体力の消耗が激しすぎる!」とのことです。
今回のステージ構成は非常にタイトで、骨兎とのコラボもありました。おそらく狐猫コンビが昨日の運動量では物足りないと感じて、遠方から来てくれたゲストと一緒に『全速ドリーマー』を全力で駆け抜けたのだと思います。ステージ上で全力を尽くして走り、汗を流すあの一体感は最高にエキサイティングでした。雨で足元が滑りやすい中でも、全員が動きのキレと表情の管理を崩さず、重心移動や手足の伸びをしっかりとキープしました。ラストポーズの迫力は圧巻で、自分で写真を見返してもステージの圧倒的なエネルギーを感じるほどでした。
それにしても、今回の真姫とにこは本当に可愛らしく、見ているだけで幸せな気持ちになりました。メイクの微調整からステージ上での細やかな表情、カメラ目線のタイミング、身体の角度、マイクや手の仕草を用いた視線誘導に至るまで、リハーサルで徹底的に磨き上げました。息の合ったパートナーと、傘を差したりレインコートを着たりしながら全力で応援してくださった観客の皆様に心から感謝しています。皆様の視線と声援こそが、この雨の夜のステージの最高の力となりました。
今夜は寝る前に写真のレタッチを終えることができ、起きたらまた輝夜姫を観に行く予定です。編集しながら切り取られた瞬間を見つめていると、音楽と雨粒に包まれたあの芝生の夜へと再び引き戻されるようでした。最初の音が響いた瞬間から最後の決めポーズまで、広州llo APF2026のステージにこうした瞬間を刻めたことは本当に価値ある経験でした。ステージにはいつも無限の魅力があります。次回もホールや芝生の上で、皆様と一緒に楽しいパフォーマンスを分かち合えることを楽しみにしています。