今回コスプレしたキャラクターは『デルタフォース』に登場するリーナ・ファン・デル・メール、通称「蝶」です。一式のタクティカル装備にサイドの編み込みヘアを合わせ、全体的に非常にスマートで干練な佇まいに仕上げました。準備段階から、このアーミーグリーンのタクティカルジャケットの生地選びにはかなりのこだわりを詰め込みました。カメラの前でしっかりとした立体的なシルエットを保ちつつ、動きを妨げないように重くなりすぎない絶妙な素材を選びました。ジャケットにあしらわれた赤い布条やタクティカルストラップなどのディテールは非常に细かく、肩の刺繍ワッペンも公式のデザインを忠実に再現できるよう全力を尽くしました。部分的な装飾ではありますが、全体のクオリティを引き上げる重要な鍵となっています。
黒いレザーのキャスケットに大型の反射ゴーグルを組み合わせたスタイルは、今回のスタイリングのビジュアル核心と言えます。ゴーグルの質感が非常に際立っており、周囲の環境光を美しく反射させることで、顔と帽子の間に見事な立体感とレイヤーを生み出しています。ウィッグはリネン系のライトゴールデンブラウンで、サイドを編み込んだヘアスタイルを特別に造形しました。セットの際にはキープスプレーで髪の流れをしっかり固定し、帽子を被っても毛先の編み込みが崩れにくいように配慮しています。
メイクに関しては、目元の深みを強調することに重点を置きました。アースカラー系のアイシャドウをベースにし、アイラインを長めに引いてシャープさを出し、さらにそばかすをいくつか散らすことで、デルタフォースの過酷な環境下で戦うキャラクターのリアルな臨場感を演出しました。リップにはヌードオレンジ系を選び、主張しすぎない色味にすることで、全体のタクティカルな雰囲気をしっかりと引き締めています。
撮影当天は雲一つない快晴で、屋外の自然光のおかげでミリタリーコーデのグリーンや、アクセサリーのレザー部分がとても綺麗な光沢を放ってくれました。合わせの相方とのツーショット撮影や、小道具を手にしてポーズを決める時は、戦場の危機に直面した際の冷静沈着な佇まいが自然とあふれ出るよう、体勢やポージングを細かく調整しました。実際のところ、この暑さの中でこれほどの装備を身にまとうのはかなりの負担でしたが、コスプレとしての最終的な仕上がりを考えれば、このくらいの汗は十分に価値があると思えます。このキャラクターの衣装を身にまとい、特殊作戦の緊迫した空気感を没入スタイルで体験することができ、非常に満足感でいっぱいです。