約1年前に離顔先生が撮影してくださった玉藻の前のイベント写真を受け取りました。写真を見て真っ先にしたのは、こけていた頬を急いでレタッチでふっくらさせることでした。以前の自分の頬のこけがこんなに目立っていたなんて、お医者さんから若々しく見えるようにもっと太りなさいといつも言われていた理由がよく分かります。確かに頬がこけると老けて見えますね。当時の写真を見て少し驚きましたが、レタッチ技術でなんとかリカバーでき、今見るとふっくらと丸みを帯びた顔のほうがずっと自然でしっくりきます。
本題に戻りますが、今回の写真は当時のイベント会場で撮影したイベント写真です。展示会場ということもあり、背景には照明スタンドや通行人がたくさんいて、比較的スペースの空いている撮影場所を見つけるだけでも一苦労でした。黒のレザードレスに金のリング付きストラップコルセット、巨大な狐耳と長い尻尾を身に着けた姿は雰囲気抜群でしたが、会場内を歩き回るのは本当に大変で、特に重い長尻尾を引きずって歩くのは体力をかなり消耗しました。
衣装の袖は黒・グレー・鮮やかなブルーを切り替えた大きなフリル仕様で、金のストラップも相まってキャラクターの再現度は抜群です。当日は綺麗な写真を撮るため、黒ストッキングにバックル付きの厚底ハイヒールを履き、少し滑りやすい会場の床の上で片足を高く上げるポーズに挑戦しました。体のバランスを崩さないよう太ももの筋肉をずっと緊張させていたため、撮影が終わった後は足が痛くてたまりませんでした。撮影中は呪符を綺麗に持ちつつ、自然で少しお茶目な手元の仕草を作りながら表情管理にも気を配る必要がありましたが、これこそがスタジオ撮影とイベント写真の最大の違いであり、カメラマンさんのスナップ力に助けられました。
完成した写真を見るまでに1年かかり、細かな部分は現在の自分のコンディションと少し違うかもしれませんが、生き生きとした瞬間を逃さず、ポーズのアングルを完璧に捉えてくださった離顔先生の撮影には心から感謝しています。これらの写真を振り返ると、単なる記録というだけでなく、情熱を注ぎ続けていた過去の時間の証のようにも思えます。これからはもっとしっかりご飯を食べて体を労わり、次回はさらに良いコンディションで、こうした複雑な衣装ももっと余裕を持って着こなせるようにしたいです。