今回、上海で開催されたティアオアイエツォン(凋叶棕/RD-Sounds)のオンリーイベントに参加し、宇佐見蓮子のコスプレとしてステージに立ち、初めて生で秘封倶楽部の楽曲を2曲歌唱するという貴重な体験をしてきました。衣装の準備段階からキャラクターの知的な佇まいをいかに再現するか試行錯誤を重ね、茶色の三つ編みウィッグは毛流れが不自然にならないよう丁寧にセット。白シャツに黒ネクタイという王道のスタイルですが、帽子と肩のラインが綺麗に見える角度を常に意識して撮影に臨みました。
会場に足を踏み入れて一番に感じたのは、圧倒的な熱量の高さです。会場全体の凋叶棕への愛と東方Projectの濃度が凄まじく、周りが全員同好の仲間という素晴らしい空気感の中で、初対面でも会話が弾みました。温かく迎えてくださった主催のExtraの皆様には心から感謝しています。たくさんの無料(無料ノベルティ)をいただいただけでなく、RD-Soundsの歴代作品の世界観や緻密な設定について熱心に教えていただきました。私自身まだ考察を深めている最中だったため、丁寧な解説のおかげで作品の背景を立体的に理解でき、同人音楽が持つ唯一無二の魅力に改めて引き込まれました。
ステージでの歌唱披露は今回の最大のハイライトでした。大勢のファンの前で秘封曲を2曲披露し、特に『ヒメゴトクラブ(秘め事クラブ)』は何度も練習を重ねていたものの、ステージ上で伴奏が鳴り響いた瞬間の没入感は格別でした。息遣いとリズムをコントロールしながら、自分なりの解釈を精一杯歌声に込めました。まだまだ課題はありますが、深く理解してくださる皆さんと音楽で共鳴できた時間は最高の思い出です。
ステージでの感動も、フロアで仲間と語り合えた時間も、かけがえのない宝物となりました。次回のオンリーイベントでもまた皆様とお会いできることを楽しみにしています。今回のステージ経験を糧に練習を重ね、さらに完成度を高めて新しい曲をお届けしたいと思います。