今回の三月なのか(巡狩)のコスプレ撮影では、ロケ地としてあえて竹林でのロケを選びました。赤・黒・白の配色の戦闘衣装は緑の葉を背景にして非常に目立ちますが、この衣装はレイヤー感が重いため、着用すると動きが多少制限されました。手に持っている長剣の小道具はディテールが非常に多く、柄にある青と赤の宝石が絶妙なアクセントになっています。ウィッグはピンクのダブルお団子ヘアで、自然な毛流れ感を出すために、生え際やもみあげのセットにかなりの時間をかけ、髪飾りも非常に丁寧に固定しました。メイクはアイシャドウとチークに重点を置き、青紫色のカラコンで設定により近い目元を演出しました。
撮影当日の光の条件は非常に良く、竹林には木漏れ日が差し込んでいました。ロケ撮影では、足場の悪さ、飛び回る小さな虫、ウィッグを乱すそよ風など、常に様々な小さな課題に直面します。キャラクターの生き生きとした軽やかな雰囲気を保つため、ポーズをとる際には重心を絶えず調整する必要がありました。腰や肩の衣装デザインはレイヤー感に富んでおり、金属製のアクセサリーも質感が良く、クローズアップ撮影の際に大きなプラス要素となりました。
「勉強ばかりで遊ばないと、賢い三月もおバカになっちゃう」というテーマに合わせ、インタラクティブな小道具としてタピオカミルクティーを特別に用意しました。右手で剣を持って戦闘態勢のポーズを決め、左手でミルクティーを持つことで、かっこいい三月なのか(巡狩)でありながら、少し食いしん坊でお茶目な性格も感じさせるギャップを表現しました。剣を振るうアクションの撮影時は、手袋が指ぬきタイプだったため、剣をしっかり握るために滑り止めテープを追加する必要がありました。照明面では、自然光をメインにレフ板を組み合わせて顔の影を軽減しました。現像時の色調補正では、赤い衣装の高い彩度をできるだけ残し、過度な美肌加工をせず、リアルな肌の質感を保持しました。全体の仕上がりには非常に満足しており、キャラクターの活気ある気質と戦闘状態の両方をしっかりと表現することができました。