【エリシア コスプレ】崩壊3rd 10周年 ピンクの妖精さんのヘアメイク記録 - 1 枚目
【エリシア コスプレ】崩壊3rd 10周年 ピンクの妖精さんのヘアメイク記録 - 2 枚目
【エリシア コスプレ】崩壊3rd 10周年 ピンクの妖精さんのヘアメイク記録 - 3 枚目

今回の『崩壊3rd 10周年』イベントに合わせて、エリシアのコスプレを準備しました。KAKACODEでオーダーメイドした衣装から手作業で仕上げた造形スタイリングに至るまで、全体の完成度には心から満足しています。

まずはヘアメイクのこだわりから。キャラクター特有の瑞々しい霊動感を再現するため、カラーコンタクトにはアイスブルーを選定。アイメイクは濃すぎるシャドウをあえて避け、アイラインと繊細なまつげで瞳の大きさを際立たせつつ、目の下から鼻先にかけてピンクのチークをふんわり広めにぼかし、みずみずしいツヤ感のあるリップグロスを合わせることで、愛らしく透明感あふれる幼げな表情を引き出しました。ウィッグはピンクのボブヘアを採用し、前髪を丁寧にカットして自然な毛束のレイヤーを作り込み、白い花とビジューがあしらわれた小ぶりなヘアクリップを添えました。エルフ耳(エルフ耳コスプレ)はこのスタイリングの魂とも言える存在で、装着前にスキンワックスやコンシーラーを使って自耳との境目を丁寧になじませておくことが、カメラの前で不自然に見せないための必須ステップです。

衣装面では、インナーにピンクのレース刺繍が施された合わせ襟のシアーチュールトップスを選び、上からオフホワイトの長袖カーディガンを羽織りました。視覚的な奥行きを添えるため、ゴールドのローズネックレスとリングをプラス。手元に携えた紫のクリスタルフラワーの小道具は、会場の祝祭ムードを引き立てるために特別に用意したアイテムです。

今回の写真はロケーションを変えていくつか撮影しました。イベント会場内の白壁やポスターを背景にしたカットでは、小道具を手に持ちながらポーズに変化をつけることで、画面に生き生きとした動きを加えました。車移動の合間には絶好の自然光が差し込んできたため、何枚かセルフィーを撮影。斜め前方から差し込む柔らかな光が肌を包み込み、ピンクのレースと素肌の繊細なコントラストが抜群の質感を醸し出してくれました。

長年コスプレを続けてきて感じるのは、ピンク系のキャラクターに挑戦する際、メイクがくすんで見えがちだということです。大切なのはベースメイクの圧倒的な清潔感と、色彩の統一感にあります。チークとリップのトーンを同系色で揃え、濃い赤リップにパステルピンクのチークといったちぐはぐな配色を避けるのがポイントです。また、ウィッグの不自然なテカリも写真の質感を大きく左右するため、撮影前にフェイスパウダーを軽くはたいてテカリを抑えておくのが綺麗に写す秘訣です。

衣装選びやメイクテストから会場を歩き回った当日に至るまで、崩壊 3rdの10周年を記念するこの撮影は体力勝負でしたが、完成した写真を目にした瞬間、すべての苦労が喜びに変わりました。エリシアの甘さの中に宿る気品は、視線と身体の繊細な連携があってこそ伝わります。顎をわずかに引き、澄んだ瞳でレンズを見つめながら、手を鎖骨や胸元にそっと添えることで、作為感のない自然な美しさと衣装のディテールを際立たせることができます。レースの縁取りや刺繍は会場の照明の下でもひときわ上品に輝いていました。ファンの皆さんと一緒に10周年を祝福できたことは最高の思い出です。今後は様々なロケーションでの撮影にも挑戦し、エリシアの多彩な魅力をさらに表現していきたいです。