【アーミヤ コスプレ】『アークナイツ』ロドスの信念、いつかこの剣を置ける日が来ることを - 1 枚目
【アーミヤ コスプレ】『アークナイツ』ロドスの信念、いつかこの剣を置ける日が来ることを - 2 枚目
【アーミヤ コスプレ】『アークナイツ』ロドスの信念、いつかこの剣を置ける日が来ることを - 3 枚目

「いつの日か、この剣を置ける日が来ると信じています。」今回の撮影テーマとして、この『アークナイツ』アーミヤ コスプレの衣装を身に纏った時、この言葉が頭の中でずっと響いていました。

まずは衣装そのものについて。この巨大なうさ耳は素材が非常に特殊で、内部にワイヤー(軟骨)が入っており、立体的な耳の形状を再現してくれます。頭冠の複雑な金属感パーツはシルバー与ブラックで構成され、白地に青リボンのトップスと見事な対比を描き出します。最も心を配ったのはあの白いトップスで、袖口与胸元の重厚なフリルギャザー与レースデザインは、ふんわり感を保つために整える時間がかかりますが、着用すると実に品格が漂います。首元の青黒のチョーカー与リボンが首ラインを美しく整え、全体の色調を統一してくれます。

下半身のデザインは私の一番のお気に入りです。黒のプリーツスカートのフチには微かなレースがあしらわれ、太もものラインを絶妙に覗かせます。あのライトブルーのレッグリングは単なる装飾にとどまらず、ゴムバンドで脚に固定され、純黒の視覚的重苦しさを打ち破ってくれます。最も特別なのは両足のフットウェアのアシンメトリー(左右非対称)な処理です。片足は硬派な黒のライダース風ロングブーツで、光沢のある金属与青いストラップのディテールが力強い印象を与え、もう片足は白いフリルが重なるショートブーツで、上部がシルバーバックルで引き締められ、少女ならではのしなやかな美しさを放ちます。この極限のギャップが視覚的に強いテンションを生み出し、本写真集の大きな見どころとなりました。

あの武器について言えば、この黒地に青フチの長剣は確かに大きな挑戦でした。シャープでクールな造形に加え、実際の重量もかなりのものです。写真の中で軽やかに見せるため、常に腕与肩背の筋肉を引き締めておく必要がありました。白い手袋と相まって、握り締める際に充分な滑り止め効果を発揮してくれました。

ロケーションには杭州CP32の会場にある高層連絡通路を選びました。ここは自然光が実に完璧で、強い直射日光がなく、光線が白与青の布地に優しく降り注ぎ、素晴らしい質感を見せてくれます。背景のガラスカーテンウォール与遠くの赤い看板が、画面に強烈な都市コミケの空気を添えてくれます。カメラマンさんの指導のもと、いくつかのポーズを試みました。1枚目の立ち姿はエレガンス与気品を重視し、2枚目の上半身特写は顔立ち与手元のディテールを強調し、冷酷な武器と対比させるため手元のアクションを軽やかに見せるよう意識しました。

黒いスクエアスツールに腰掛けて撮影した3枚目のカットが一番のお気に入りです。カメラマンさんが斜め構図を採用し、私はそれに合わせて脚を組み、レッグリング与アシンメトリーなブーツを見せ、身体を少し前に傾けて右手を無造作に武器へ添えました。このポーズは実は撮影の合間のリラックスタイムに捉えられた偶然のスナップですが、効果は抜群で、キャラクターの余裕と自信に満ちた佇まいを残しつつ、絶妙な抜け感(リラックス感)を漂わせてくれました。

最後にメイク&ヘアについて。瞳の色に合わせるため、ライトブルーのカラコンを装着し、目元を深く澄んだ印象に仕立てました。ウィッグのグラデーション処理も自然で、青紫のメッシュが広面積のダークブラウンのベース髪に対して綺麗なレイヤー感を生み出しています。

当日の杭州の天気はややどんよりとしていましたが、高所の風が強く、頭冠の後ろから垂れる髪や両サイドの三つ編みをなびかせました。カメラ越しの効果を保つため、風で乱れた前髪を何度も整える必要がありました。この剣は重厚なデザインですが、黒・白・青の3色コーディネートが写真の中で非常に目を引きます。このキャラクターの気質に合わせるため、今回のアイメイクは淡く上品なトーンを選び、瞳のハイライトを重点的に強調しました。

重厚な衣装を身に纏い、重い武器を手にして人波あふれる会場で撮影するのは体力を消耗する作業でしたが、カメラの中の完成カットを目にした時、言葉にできない達成感が込み上げてきました。この写真集を通して、このキャラクターが持つ強靭で落ち着きがあり、かつ優しさを失わない内面的な特質を皆様に伝えられれば幸いです。カメラマンさんの構図与光影のコントロールは非常にプロフェッショナルで、この二次元ファッションの美学を極限まで引き出してくれました。余計な修飾のない、これこそが最もリアルなコミケ撮影の記録です。