最近撮影した『無期迷途 コスプレ』の写真をまとめてシェアします。4着の衣装のテイストが大きく異なり、撮影前後の準備もかなり大変でした。
赤い甲冑のセットはずっしりと重く、ベルトと肩当てをしっかり締めないと美しいシルエットが出ないため、インナーを2枚重ねて形をキープしました。白いシフォンドレスはまた違った雰囲気で、透明感と立体感を出すためにスタジオでレフ板を3枚使い、光の下でシルクの質感が美しく透き通るように演出しました。青いウィッグは今回セットにかなり時間をかけ、以前のウィッグの毛質がイマイチだったため、毛束を新しく買い直して少しずつ貼り付けました(梳かすときに抜け毛が多くて大変でした)。クリスマスツリーのセットでは暖色系の照明を選び、白ストッキングと赤いドレスを合わせて冬らしい空気感を演出し、レタッチでは緑と赤の色相を調整してレトロな雰囲気に仕上げました。ピンクと紫の花畑のセットは一番手間がかかり、似た色合いの花を求めてフラワーマーケットを何軒も回り、花の配置とアングル調整に1時間以上費やしました。
普段は主に『無期迷途』、『ウマ娘』、『王者栄耀』をプレイしていて、無期のダークでスタイリッシュな画風はずっと大好きです。自分のコスプレ作品でも再現度を重視しており、ベースメイクからシャドウの入れ方まで原画を参考にしています。最近は界隈の皆さんも本当に熱心で、表情作りから衣装の細部まで完璧に仕上げているレイヤーさんが多く、とても刺激を受けています。そこでこの機会に同じジャンルの仲間と友達募集をして、今後の撮影計画を語り合ったり、より本格的でハードコアな画面構成や、ゲームの世界観に合ったクールでソリッドな色調表現について意見交換したいと思っています。
撮影当日はかなり汗をかき、特に赤い羽織は通気性がありませんでした。メイク崩れを防ぐために何度も化粧直しをし、メイクキープミストを大量に使いました。また、無期のような独特な世界観の作品は表情管理が重要で、鋭い眼差しを意識し、笑顔になりすぎないように注意しました。カメラマンさんが視線の向きを細かく指示してくれたおかげで、納得のいく仕上がりになりました。後処理のレイアウトでも、それぞれの衣装のテーマに寄り添うよう工夫しています。
スタジオに丸一日こもり、完成した写真を見てこれまでの苦労が報われたと感じました。甲冑のゴールドパーツには専用のメタリック塗料を塗り、遠目にも近くで見ても精巧な質感を再現できました。白ストッキングの生地も縫製が綺麗で伝線しにくく、写真映えも抜群でした。ピンク紫のドレスのスカートは何重ものチュールが重なっており、座ると自然に広がって非常に豊かなディテールを収めることができました。
これらの衣装に合わせてファンデーションも3種類使い分け、赤のライティングには色白マット、クリスマスシーンには温かみのあるトーンを選び、アイラインも赤青甲冑の鋭いラインと白シフォンの柔らかいグラデーションで描き分けました。休憩中もウィッグの乱れや服のシワを直すのに追われ、複数パターンの大型撮影は体力の消耗が激しく、腰をずっと伸ばしていたため帰宅時には腰が立たないほどでした。
『無期迷途』のストーリーと重厚な空気感は本当に魅力的で、今回は特定キャラクターの完全再現ではないものの、全体のスタイルはとても気に入っており、次回はぜひキャラクターを絞ったスタジオ撮影に挑戦したいです。『ウマ娘』の衣装はまた違ったテイストで新鮮ですし、『王者栄耀』のデザインも素晴らしいものが多いため、今後少しずつ好きな設定を集めていきたいです。仕上がりは基本的にノイズ除去、軽めの美肌補正、コントラスト調整を行い、質感を引き出しました。
今後はさらにウマ娘や王者栄耀のキャラクターにも挑戦する予定ですが、まずは今回の写真を公開しつつ、新しいスタジオも探してみます。それではまた!