昨年のアークナイツ7周年イベント終了後の帰り際、日が暮れる前の最後の光を活かして建物の外の広場で撮影したゴールデングロー コスプレです。この衣装の準備にはかなりの時間を費やし、カラーコーディネートにも細心の注意を払いました。キャラクターをできる限り忠実に再現するため、襟元の蝶ネクタイからスカートの裾の金属装飾に至るまで公式設定を参考にしています。一番苦労したのはメカニカルな杖で、手作りに長い時間がかかり、内部にはLEDライトユニットも組み込みました。撮影当日はずっと掲げて歩いていたため腕力が試されましたが、その分写真に豊かなディテールを添えることができました。メイク面ではキャラクターの特質に合わせ、ウィッグのカットや猫耳の装着角度を微調整し、淡い色のカラコンを選んで瞳の印象をやわらかく仕上げました。白タイツコスプレとニーハイソックスの組み合わせは全体の視覚的なハイライトとなっており、脚のラインを綺麗に見せるためにソックスのラインを丁寧に整え、ピンクのスニーカーを合わせて活発な印象に仕上げています。今回はカメラマンと光の演出について綿密に相談し、ロケの冷涼感あるガラスカーテンウォールと温かみのある夕暮れの光が見事なコントラストを生み出し、大口径レンズによるボケ効果も相まって雰囲気が格段にアップしました。ポージングではアオリや目線と同じ高さなど多彩なアングルを試し、手の仕草や表情を通じてキャラクターの繊細な性格を表現しました。キャラを再現する上で最も重視したのは表情のニュアンスで、少しの好奇心と真剣さが入り混じった眼差しは特にアップの写真で重要でした。スカートのプリーツが乱れやすく、こまめに手で整え直す必要があるなど小さなハプニングもありましたが、杖の重さを除けば全体的な進行は非常にスムーズでした。古参プレイヤーとして、自分のレンズを通して大好きなキャラクターを再現し、デザインの魅力を体感しながらロケコスの軌跡を振り返ることは、実に楽しく充実した経験となりました。