司法試験を終えてインプレッション不安の拒絶へ、純粋に愛が原動力のコスプレ日常 - 1 枚目
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数年前にコスプレ写真を本格的に撮り始めた頃を振り返ると、当時の焦燥感は今でも鮮明に思い出されます。あの頃は周りの作品ばかりが素晴らしく見えて自分は足元にも及ばないと感じ、写真を投稿するたびに閲覧数や数字ばかりを気にし、ネットの反響に振り回されていました。撮影が終わると真っ先に画面にかじりつき、いいねが付くかどうかを確認していたものです。

転機が訪れたのは大学2、3年の頃、司法試験の勉強に打ち込んでいた時期でした。過酷な勉強の日々によって意識が完全にそちらへ集中しました。当時は毎日テキストと過去問に向き合うだけで精一杯で、移ろいやすい数字を気に病む余裕など微塵もありませんでした。無事に試験を終えて再びコスプレに戻ってきた時、自分の心境が以前とまるで違っていることに気づきました。あれほど苦しめられていたインプレッション不安の拒絶へと自然に至り、瞬く間に消え去っていたのです。この経験を通じて、人間には人生の確固たる軸が必要であり、生活の重心が安定してこそ趣味は純粋な原点へと立ち返ることができるのだと学びました。

現在の私の考えは、「自分が心から愛せるものこそが良い作品」というものです。私にとってコスプレは純粋な個人のお気に入りであり、自分が楽しめることこそが何よりの最優先事項です。私のマイページを見てもらえれば分かりますが、様々な作品に幅広く触れており、純粋にそのキャラクターが好きだからこそ形にしています。キャラクターの知名度や規模は関係なく、愛があれば挑戦します。普段の仕事や学業が忙しくても、時間を見つけては撮影に臨んでいます。撮影は私にとって趣味であると同時に最高のストレス発散法であり、スタイリングから役作り、光の捉え方やポージングの工夫に至るまで、その工程そのものがかけがえのない癒しです。身体は疲れますが、完成した写真を目にした瞬間の達成感は何物にも代えられません。

私は過剰な加工やバズを追い求めることは好みません。極限のレタッチや数字をストイックに追求する方々の姿勢も尊重しますが、私は自分が大好きな表現を貫きたいのです。反響がどうであれ運任せで構いません。バズろうが過疎ろうが私の日常には何の影響もありませんし、大好きなキャラクターを撮り続ける情熱が揺らぐこともありません。心惹かれるキャラクターに出会えたら衣装や小道具を用意し、ぴったりのシチュエーションを探して自分なりの世界観を切り取る、それこそが何よりも大切なことです。誰かに迎合して自分のスタイルを崩すことなく、この純粋な想いを大切にし続けることこそが、この界隈でいつまでも笑顔で活動を続けていく秘訣だと信じています。