【フランドール・スカーレット コスプレ】『東方Project』ダークゴシック風レトロスタジオ撮影の試み - 1 枚目
【フランドール・スカーレット コスプレ】『東方Project』ダークゴシック風レトロスタジオ撮影の試み - 2 枚目
【フランドール・スカーレット コスプレ】『東方Project』ダークゴシック風レトロスタジオ撮影の試み - 3 枚目
【フランドール・スカーレット コスプレ】『東方Project』ダークゴシック風レトロスタジオ撮影の試み - 4 枚目

4月に12号花園セルフ写真館にてカメラマンのAkiさんとコラボし、この『東方Project』のフランドール・スカーレット コスプレを撮影しました。このスタジオを選んだのは、レトロなソファ、吊るされた色とりどりのクリスタル、欧風の古時計、そしてダークトーンの背景が、私の思い描くダークゴシックなレトロスタジオ撮影のイメージにぴったり合致したからです。

衣装の準備工程は非常に手がかかり、赤いドレスには無数のレース、フリル、リボンがあしらわれ、スカートのボリュームもヘッドドレスのサイズも大きいため、着脱や位置調整にかなり苦労しました。特にヘッドドレスはヘアピンでしっかりと固定しないと、首を振ったり見上げたりした際にズレてしまいます。足元には白のオーバーニーソックス(白ストッキング)と赤いハイヒールを合わせ、白・赤・黒の王道配色によってキャラクターの持つドール感を最大限に引き立てました。

撮影前の打ち合わせでカメラマンさんと共有したのは、赤いライティングの活用を強調することでした。そのため現場の環境光を徹底的に落とし、スポットライトを当てることで、赤いドレスと白ストッキングの間に鮮烈な明暗のコントラストを生み出しました。撮影では横たわるポーズや俯瞰、斜めのアングルなど多彩な構図に挑戦しました。大きなスカートを着用しての撮影ではポージングの微調整が極めて重要で、座ったり寝そべったりする際にはスカートの重なりを美しく整え、暗所では白ストッキングの脚の伸びやかなラインを意識して角度を捉えることで、脚長効果を際立たせました。

小道具に関しては、赤いリンゴを手に持ったりテディベアを抱くポーズをその場で考案し、キャラクターの持つダークメルヘンな世界観に寄り添わせました。また、背景に配置された虹色のクリスタルが暗がりの中で美しく光を屈折させ、画面に幻想的でサイケデリックなニュアンスを添えてくれました。

今回の撮影はとても順調に進み、カメラマンさんの構図力と光影の捉え方は秀逸でした。写真全体に濃厚なダークレトロのトーンを残し、後処理での過度な加工を控えて元々の神秘的で威圧感のある空気感を大切にキープしました。赤と黒のコントラストに白ストッキングが合わさることで強い視覚的インパクトを生み出し、大満足の撮影体験となりました。キャラクターの持つ魅力や世界観をより忠実に再現できていれば幸いです。