这次红魔馆主题の撮影は、プランの決定から最終的な仕上がりに至るまで、ライティングには本当にこだわりました。説明文にも書いた通り、赤背景スタジオの照明配置を調整するだけで半時間もかかりました。キャラクターの吸血鬼らしさに近づけるため、主光源には広範囲の赤色光を使用し、サイドからの逆光で輪郭を際立たせることで、レミリアの優雅でありながらも危険な雰囲気を強調しました。スカートは重なり合うレイヤーと黒のレースフリルが多く、光と影の屈折によって、チュールならではの素材感がより美しく表現されています。ポージングでは、スカートの裾を持ち上げて立つ姿、赤いリンゴを手にする姿、活発に赤い長槍を力強く握るポーズを選び、背中のコウモリの羽と合わせることで、彼女のツンデレさと気高さを少しでも再現しようと試みました。ウィッグは青紫のグラデーションカラーを使用し、黒ピンクのリボン髪飾りと合わせることで、全体の色調に統一感を持たせています。撮影機材面では、ライティングのアングル調整だけでなく、大きな動きをしたときの衣装のシルエットにも気を配る必要がありました。特にスカートを持ち上げたり、振り返ったりする動作では、ボリュームのあるフリルや重なったレースが重力で崩れやすいため、スカートの裾が最も綺麗なプリーツを描くように何度も体勢を調整しました。逆光のシルエットカットでは、背後のハレーションをあえて強めることで、赤と黒のシルエットが織りなす神秘的な舞台(ステージ)感を演出しました。一方で、正面を向いた座りポーズに赤いリンゴの小道具を合わせたカットでは、あえて目元の鋭さを抑えることで、キャラクターの持つ可愛らしい一面を引き出しています。今回のコスプレ撮影は照明のセッティングが非常に煩雑でしたが、最終的にスカートや羽に当たった光と影の美しい効果を見たら、あの半時間の調整は本当に価値があったと感じました。東方Projectのキャラクターは二次創作の表現の幅がとても広いですが、ライティングや雰囲気作りにおいていかにキャラクターの気质を際立たせるかが、今回の二次元撮影における挑戦のポイントでした。