【玉藻の前 コスプレ】Fate/Grand Order チャイナドレス九尾の狐、深夜の型紙作り日常 - 1 枚目
【玉藻の前 コスプレ】Fate/Grand Order チャイナドレス九尾の狐、深夜の型紙作り日常 - 2 枚目
【玉藻の前 コスプレ】Fate/Grand Order チャイナドレス九尾の狐、深夜の型紙作り日常 - 3 枚目
【玉藻の前 コスプレ】Fate/Grand Order チャイナドレス九尾の狐、深夜の型紙作り日常 - 4 枚目
【玉藻の前 コスプレ】Fate/Grand Order チャイナドレス九尾の狐、深夜の型紙作り日常 - 5 枚目
【玉藻の前 コスプレ】Fate/Grand Order チャイナドレス九尾の狐、深夜の型紙作り日常 - 6 枚目

現在も作業場でミシンを踏み、次の衣装の型紙作りに追われていて、完全に昼夜逆転の生活を送っています。合間に萌萌さんが撮ってくれたこの写真データを整理したので、記録としてシェアします。今回撮影したのはFate/Grand Orderの玉藻の前、定番の青いチャイナドレスです。衣装は全面ブルーのサテン生地を使用し、胸元とサイドには金糸刺繍の円形花文様をあしらい、襟元は中華風の立ち襟とチャイナボタン、ボトムスには白レースのフリルショートパンツを合わせて長い脚を引き立てています。尻尾と耳は小道具班にオーダーしたものですが、茶色の毛が抜けやすく、撮影中盤には衣装についた抜け毛を掃除する時間が必要でした。撮影に使った白い円柱のステージはとてもユニークで、片足立ちや足を組んで座るポーズをこなす際、白いピンヒールハイヒールを履いているため重心がすべて足の指の付け根にかかり、十数分の撮影が終わる頃には足がガクガクで壁に寄りかかってしばらく休むほどでした。カメラマンの萌萌さんのライティングは非常にエッジが効いており、強い輪郭光(リムライト)を作って立ち絵のような再現度を高めてくれました。サテン生地は滑りやすく、大きな動きをすると端がめくれやすいため、撮影中は手で押さえながら調整しました。今回のスタイリングは複雑な背景に頼らず被写体の表現力だけで魅せる構成だったため、姿勢やアングルがシビアに問われましたが、最終的にとても満足のいく仕上がりになりました。硬い光の下での肌の質感をコントロールするため、後処理でハイライトを微調整し、サーヴァント図鑑の雰囲気に近づけています。萌萌さんのシャッタータイミングが非常に的確で、選んだカットはどれも完璧なポーズが決まっています。今後機会があれば、型紙作成時に少し違和感のあった袖口のカッティングをさらに改良する予定です。ハイヒールの過酷さを伝える撮影裏話として、今回の撮影を通してポーズ設計の重要性を改めて実感しました。高いヒールで重心を安定させるには体幹の力が必要です。写真全体からは優雅な佇まいが感じられますが、実際の現場はベストなアングルを探す集中力に満ちていました。深夜に写真を整理しながら、次はどのキャラをやろうかと思いを巡らせています。二次元の衣装を三次元へと落とし込む作業は本当に面白く、服作りの腕が試されます。今回の型紙作りの経験から、金糸刺繍の扱い方や生地のテンションのかけ方など多くのヒントが得られ、今後の古風・チャイナ系衣装の制作に大いに活かせそうです。この玉藻の前のチャイナドレスは、サテンの強い反射と照明の厳しさを考慮し、透け防止のために裏地を二重仕立てにしています。大きなモフモフの尻尾の固定にも工夫を凝らし、立ったときにずり落ちないよう腰に隠しホックを仕込みました。ヒールが非常に高いため、立ち姿は映えるものの歩くと足が痛むので、休憩の合間に脱いで足を休める必要がありました。スタジオ撮影の際は替えの靴を持参するのが必須です。白いレースフリルも自分で少しずつ縁を巻いて形を整えて仕上げました。型紙を作ること自体よりも、細部を何度も微調整してキャラクターにぴったりフィットさせる工程が一番大変です。カメラマンさんのライティングが裁断パーツの光沢を綺麗に引き出してくれました。ここまで夜更かしして少し疲れましたが、自分の作品イメージを具現化できるのはとても充実感があります。細部にこだわった衣装ゆえに着脱が大変で、特に袖のボタンや背面のファスナーには手間取りました。ピンクのストレートロングウィッグに耳を装着していたため頭皮に少し締め付け感がありましたが、このあたりは活動を続ける中で慣れたものです。夜に衣装の手入れをしながら胸元の刺繍の糸端を整え、完璧な仕上がりを追求しました。普段の生活でこうした服を着ることはありませんが、コスプレの瞬間は完全にキャラクターの世界へ没入できます。足元でミシンのペダルを踏みながら、当日の撮影風景が頭をよぎります。今回の写真は一つの節目として納得のいく作品になりました。キャラクターの真髄を表現できたのは、カメラの前と後ろ双方のチームワークのおかげです。