LAの青と白の街レドンドビーチ 天使メイド服の撮影日記 - 1 枚目
LAの青と白の街レドンドビーチ 天使メイド服の撮影日記 - 2 枚目
LAの青と白の街レドンドビーチ 天使メイド服の撮影日記 - 3 枚目
LAの青と白の街レドンドビーチ 天使メイド服の撮影日記 - 4 枚目
LAの青と白の街レドンドビーチ 天使メイド服の撮影日記 - 5 枚目
LAの青と白の街レドンドビーチ 天使メイド服の撮影日記 - 6 枚目
LAの青と白の街レドンドビーチ 天使メイド服の撮影日記 - 7 枚目

レドンドビーチの街並みは本当に美しい青と白の世界で、どこを背景に切り取っても絵になります。今回この青と白の天使メイド服を選んだのも、現地の建築や青い海と最高に調和すると感じたからでした。平日に訪れる最大のメリットは、何と言っても人が少ないこと。海辺や桟橋全体が静まり返っており、人目が気になる内向的な私でも周囲を気にせず、自分のペースでポーズや表情を整えながらリラックスして撮影を楽しむことができました。

衣装には細やかなこだわりが詰まっています。深いネイビーの身頃に純白のフリルと透け感のあるオーバースカートを重ね、歩くたびに豊かな立体感が生まれます。頭には同系色のレースカチューシャを飾り、白のオーバーニー丈白ストッキングと黒の太ヒールパンプスを合わせてバランスを整えました。撮影中に木杭の上へちょこんと止まったカモメがフレームインしてくれたのですが、その愛らしい姿がまるで二次元が現実になるような生き生きとした息吹を写真に添えてくれました。

当日の光のコンディションは最高でした。午後の日差しが白い壁に当たり、くっきりとした幾何学的な陰影を描き出していました。3枚目は屋内の階段の踊り場で撮影したもので、窓から差し込む強い自然光を逆光として利用し、輪郭やスカートのチュールの透け感を美しく際立たせました。明暗のコントラストが効いたこの空気感はとても気に入っています。4枚目の手すり沿いに立ったカットも力強い逆光で、水面がきらきらと輝き、顔周りに光を浴びながらも全体に透き通るようなみずみずしい透明感を捉えられました。6枚目の低い石壁に腰掛けたカットでは、サイドからの逆光が脚のラインとスカートの質感を際立たせ、安定感のある構図に仕上がっています。

今回の撮影では、衣装の濃色と白のコントラストを活かし、青い背景の中で被写体が鮮やかに引き立つよう意識しました。後処理でも過度なフィルターは控え、青と白の港町の風情と温もりある太陽の輝きをそのまま大切に残しています。海辺の撮影では自然光を味方につけることが肝心で、正午の強い日差しを避け、立体感の出る午後3〜4時以降の柔らかな光を選ぶのが美しく仕上げるコツです。

今回は砂浜まで降りなかったので、次回の楽しみに取っておくことにしました。砂浜の雰囲気は桟橋沿いの街並みとはまた異なるので、次はJK制服に着替えて、潮風に揺れるスクールライクな青春ポートレートを撮るのも素敵だなと考えています。ロサンゼルスの穴場ビーチで心ゆくまで撮影を満喫できました。静かにゆったりと作品撮りを楽しみたい方に心からおすすめしたいロケーションです。