【レミリアコスプレ】東方Projectの暗夜の貴族が織りなすハロウィンの魔法 - 1 枚目
【レミリアコスプレ】東方Projectの暗夜の貴族が織りなすハロウィンの魔法 - 2 枚目
【レミリアコスプレ】東方Projectの暗夜の貴族が織りなすハロウィンの魔法 - 3 枚目
【レミリアコスプレ】東方Projectの暗夜の貴族が織りなすハロウィンの魔法 - 4 枚目
【レミリアコスプレ】東方Projectの暗夜の貴族が織りなすハロウィンの魔法 - 5 枚目
【レミリアコスプレ】東方Projectの暗夜の貴族が織りなすハロウィンの魔法 - 6 枚目

今回のハロウィンをテーマにした写真は、事前の構想段階からダークゴシック(ゴシック風コスプレ)と吸血鬼をビジュアルの核に据えていました。衣装には、黒と赤のバイカラー(切り替え)に複雑な地模様があしらわれたゴシック風のパニエドレスを特別にチョイス。広面積の黒いレースネットや首元のルビーのアクセント、さらにヘッドドレスの大胆な造形が相まって、濃厚なクラシカルかつ不気味な(诡谲)空気を醸し出しています。テーマに合わせるため、ウィッグには淡いブルーのショートヘアを選び、鮮烈な赤眼(赤のカラコン)とリンクさせ、さらに色白のベースメイクにダークレッドのリップを合わせることで、画面上にまるで精巧なドール(人偶)のような非現実的な質感を表現することを目指しました。ボトムスの組み合わせもレイヤード感をプラスしており、クモの巣パターンの黒タイツ(黒丝)と厚底バックルシューズが、立ち姿でも座り姿でもスタイリング全体に美しいラインの広がりを持たせてくれます。

小道具の選定においては、赤いリンゴ、髑髏(スカル)、 ancestral そしてフォルムの鋭い赤い長杖を用意しました。視覚的な焦点(アクセント)としての赤いリンゴは、ダークトーンで統一されたセットの中で非常に鮮やかに映え、手に持ったりカメラに向かって差し出したりするだけで、見る人の視線を一瞬で奪い、強烈なインタラクティブ(掛け合い)の感覚を生み出します。髑髏や墓標の配置は、墓地やホラー(恐怖)のテーマをさらに強調してくれました。現場には大量の人工クモの巣や黒赤の蔓(つる)を張り巡らせ、チェッカーフラッグ柄の床や黒い十字架と連動させることで、完璧で没入感のある吸血鬼の領地を作り上げました。

撮影の際、私はカメラマンの若叶さんとライティングや構図について何度もトライを重ねました。ライティング(打光)は、斜め上からスポットライトを当てる手法を採用し、ヘッドドレスや顔立ち的立体感を際立たせつつ、周囲の環境を暗く落とすことで、赤いリンゴや赤い長杖が光の中でより眩く輝くように工夫しました。撮影のアングルも、寝そべった状態からのアオリ(仰拍)、小道具を手にした動的なポーズ、そして小道具に腰掛けた静的なディスプレイまで幅広く網羅しました。赤いリンゴを差し出している写真3のアップカットは、瞳と小道具の掛け合いのニュアンスが非常に強いため、今回の暗黒童話の写真集のカバーにぴったりです。撮影プロセスは確かに体力を激しく消耗しましたが、最終的に描き出された暗黒童話の空気感は完全に期待通りのクオリティに達しており、まさに心ゆくまで楽しめた素晴らしい体験となりました。