今回はこの青と白のレムのメイド服に身を包み、カフェでこのような写真を撮影してきました。最近の中では比較的満足微のいく外ロケの試みとなりました。衣装の細部(ディテール)の再現度は非常に高く、特にスカートの裾の重なり合うレースや首元のゴールドの鈴が、キャラクター全体のお茶目な雰囲気を演出するのにとても役立っています。ウィッグはあえて寒色系のブルーを選び、パールの花飾りが付いたカチューシャを合わせました。サイドにあしらわれたトレードマークである黄色の「X」型ヘアピンで、一瞬にしてレムだと分かります。カフェの自然光が差し込む環境下で、このライトブルーのトーンが非常に柔らかく表現されました。
撮影の際は、友人の@忧郁的鸡 先生の見事なスナップ能力のおかげで、アップ(近景)とミディアムショット(中景)を交互に組み合わせた構図で人物を表現することができました。例えば、スプーンを手にした1枚目の特写(クローズアップ)はビジュアルの張力(ダイナミックさ)がたっぷりで、両手を前に少し広げた3枚目のポーズはより活発でインタラクティブな印象を与えてくれます。顔の光と影の表現をより豊かにするため、窓際をメイン光源としてあえて選び、顔的輪郭を平坦にしてしまう真上からの直射光を避けることで、大きな瞳やメイクの細かなディテールをくっきりとクリアに残しました。
小道具(道具)には、ケーキ、スプーン、フォーク、そしてカップケーキを取り入れることで、ただカメラをじっと見つめるだけでなく、画面と人物との掛け合い(互动感)を高めました。キャラクターを演じるにあたっては、表情筋の動かし方や眼差しの柔らかさを意識的にコントロールし、レムならではのツンデレ(傲娇)でありながらも、どこか甘えるようなニュアンスを捉えたいと考えました。このように生活感のあるリアルなシチュエーションでのキャラクター再現は、スタジオ撮影に比べてどこか日常の温かみ(烟火气)があり、キャラクターの魅力をより引き出してくれます。より良いメイク・衣装やライティングのプランを模索し続けることも、毎回コスプレを制作する上での非常に楽しいプロセスです。