今回の中華娘オリジナルアレンジの撮影は、夜の竹林にある石橋の上で行われ、非常に没頭できた撮影体験となりました。カメラマンの皇族先生による夜景撮影の光と影のコントロールが素晴らしく、静寂でありながらクールで艶やかな雰囲気が演出されています。衣装の生地は強い光を浴びると鮮やかに反射し、青い髪と白ストッキングとの組み合わせが、薄暗い竹林の中で非常に美しく映えました。現場のライティング配置も非常に凝っており、メインの光源を私に当てつつ水面の反射を利用して画面に奥行きを持たせることで、多くのシンメトリーな構図を作り出しています。
中華娘のオリジナルデザインであるため、衣装全体にはチャイナドレスの特徴が残されており、ショート丈のデザインが脚のラインを綺麗に見せてくれます。ハイヒールと白ストッキングの組み合わせも視覚的な見どころで、扇子を持ったカットなどの座りポーズでは脚のラインがとても長く強調されています。ポージングも事前にカメラマンと相談し、橋の欄干に座ったり橋の上に立ったりしながら、手にした扇子や棒の小道具を合わせて、優雅でありながらも少し武術の気品を感じさせる佇まいを表現しました。夜景撮影を行う際はライティングが非常に重要で、暗すぎると衣装のディテールが見えなくなり、光が硬すぎると不自然になりがちですが、皇族先生が使った寒色系の光はキャラクターのクールな雰囲気に完璧にマッチしていました。
水辺での撮影は安全への配慮が不可欠で、特に欄干に片足で立つポーズは重心の維持が難しかったものの、結果として非常にダイナミックで緊張感のある写真に仕上がりました。その後の立ち姿はよりシンプルで堂々としており、自然に下ろした腕とまっすぐ前を見据える視線によって、美しさと存在感の両方が表現されています。白ストッキングが薄手だったため夜風が吹くとかなり冷え込みましたが、最高の脚のラインを収めるために最後までやり切りました。メイク・スタイリングからレタッチまで、レムというキャラクターの魅力を忠実に再現しつつ中華風の要素を取り入れた、非常に情熱の詰まったキャラクター写真の試みとなりました。満足のいく写真がたくさん撮れ、大変ながらもとても楽しい撮影でした。