2024年7月14日の萌カイベントで撮影した、レムの中華娘私設スタイリングのイベント写真がようやくまとまりました。撮影してくださったカメラマンの三月先生、お疲れ様でした。
私設デザインのため、全体的に中華風のテイストと二次元の衣装の特徴を融合させています。トップスには白の小花柄があしらわれた水色のサテン生地を採用し、立ち襟のデザインで上品な印象に仕上げました。ボトムスは白いレースのプリーツスカートで、サイドには繊細なコルセット風デザインとシルバーボタンを配置。白ストッキングやレースアップの手袋と合わせることで、全体的に爽やかなビジュアルになり、脚のラインも美しく引き立てています。
イベント会場は人通りが多かったため、屋外のガラスカーテンウォール付近を選んで撮影しました。光の入り方が良く、全体的にクールで透明感のある雰囲気に仕上がっています。このスタイリングの最もユニークな点は小道具のギャップで、長刀と肉まんが入った竹せいろの組み合わせです。刀を持つ時はキャラクターの戦闘属性を表現するためにキリッとしたポーズを意識し、せいろを持つ時は日常のリラックス感を演出しました。この「武」と「文」の小道具の切り替えのおかげで、撮影がとても楽しく進み、ポージングの疲れも吹き飛びました。
夏の撮影だったため屋外はかなり蒸し暑く、サテン生地の衣装は写真映えするものの通気性は控えめで、撮影中はほぼずっと冷却シートを貼っていました。大変ではありましたが、会場では多くのファン仲間から温かいお褒めの言葉をいただきました。レタッチでは肌をトーンアップさせ、ストッキングの自然な透け感を強調しました。小道具が長めだったため、構図にはローアングルの煽り撮影を取り入れて画面のバランスを整え、白ストッキングの脚長効果を一層際立たせました。今回の私設スタイリングの再現度や撮影の工夫について、こうしてレポートとして共有することで、衣装デザインの細部や撮影で表現したかったクールさと甘さの融合という独特の魅力を感じていただけたら嬉しいです。