【ルーシーコスプレ】ネオンを駆け抜けるサイバーパンク エッジランナーズ - 1 枚目
【ルーシーコスプレ】ネオンを駆け抜けるサイバーパンク エッジランナーズ - 2 枚目
【ルーシーコスプレ】ネオンを駆け抜けるサイバーパンク エッジランナーズ - 3 枚目
【ルーシーコスプレ】ネオンを駆け抜けるサイバーパンク エッジランナーズ - 4 枚目
【ルーシーコスプレ】ネオンを駆け抜けるサイバーパンク エッジランナーズ - 5 枚目
【ルーシーコスプレ】ネオンを駆け抜けるサイバーパンク エッジランナーズ - 6 枚目
【ルーシーコスプレ】ネオンを駆け抜けるサイバーパンク エッジランナーズ - 7 枚目
【ルーシーコスプレ】ネオンを駆け抜けるサイバーパンク エッジランナーズ - 8 枚目
【ルーシーコスプレ】ネオンを駆け抜けるサイバーパンク エッジランナーズ - 9 枚目
【ルーシーコスプレ】ネオンを駆け抜けるサイバーパンク エッジランナーズ - 10 枚目

事前準備の段階から、ルーシーがサイバーパンクの世界の境界を彷徨うような雰囲気をどう表現するかをずっと考えており、今回はファンタジースペースのサイバースタジオを選びました。この種のサイバー風スタジオは大がかりな照明機材を設置できず、基本的には被写体のみを照らす形になるため、大半はスタジオの環境光に身を委ねて自らを照らす必要があり、効果を引き立てるためには周囲を真っ暗に保たなければなりませんでした。そのため、今回私とカメラマンは開放大口径レンズに大きく頼ることになりました。カメラマンが使用したソニーのミラーレス一眼(A7C II)と50mm GMレンズのF1.2という大口径は、まさにこのような暗所撮影のために誂えられたかのようで、画面の美しさを極限まで引き出してくれました。

スタジオの背景には無数のスクリーンから放たれるネオンの光影やキーボードが敷き詰められており、衣装の素材感が非常に厳しく問われる環境でした。今回着用したのは発光するボディスーツとシースルーのスリーブで、特に暗闇の中では衣装に当たる光の反射が素晴らしく綺麗に映えました。メイクは深みのある赤黒系のアイシャドウを取り入れ、ルーシー特有の退廃的で冷徹なキャラクター性に寄り添いました。

撮影中は面白い構図をたくさん試しました。例えば4枚目の写真では、椅子に腰掛けて手にオレンジ色のコードを巻きつけているのですが、紫と青の世界観の中でそのラインが鮮烈なアクセントとなり、レッグリングやストッキングのディテールと相まって視覚的にとても引き立ちました。さらに、前ボケを活かしたカットや鏡面の反射を利用した寝そべりポーズ、全身のプロポーションを際立たせる俯瞰撮影なども取り入れています。環境が極めて暗いため、モデル自身も光に目を慣らし、顔やボディラインが最も美しく光の当たるゾーンに収まるよう角度を見極める必要がありました。カメラマンと息を合わせてポーズを微調整する際、このフル装備での撮影はなかなか大変で、特に細かな装飾や配線コードは油断するとすぐに絡まってしまい、露出対策にも常に気を配らなければなりませんでした。

今回は複雑なレタッチ手順を踏む必要がなく、現場のライティングの段階でほぼ理想の画作りが完成していました。主にレンズの開放絞りによって被写体を暗闇からくっきりと浮き立たせ、非常に立体的な仕上がりになっています。現場全体が冷徹なハイテク感に包まれ、まるで本当にナイトシティを彷徨っているかのような気分でした。環境光だけで夜景の空気感を見事に成立させることができ、終始楽しく、没入感あふれるキャラクターの世界観に浸れた撮影となりました。