【エレシュキガル コスプレ】Fateシリーズ スペース・エレシュキガル、お疲れ社畜の冥界夢遊病 - 1 枚目

未明からずっとあちこち駆け回っていました。正直なところ、今の本音を言えば「自宅でお布団をお世話する専業」に応募したいです。仕事って本当に眠いですよね。今朝起きたときは身体がふわふわして足元もおぼつかず、まるで夢遊病のような感覚でした。ですが、今日挑戦するこの二次元コスプレのことを思い出し、なんとか気力を振り絞って起き上がりドレッサーの前に座りました。今回皆様にお届けするのはFate/Grand Orderシリーズのエレシュキガル、いわゆるスペース・エレシュキガルのビジュアルです。この姿を再現するため、ウィッグのセットだけでも途方もない時間を費やしました。このライトブロンドのウィッグは前髪のレイヤーを綺麗に整えるだけでなく、ヘアワックスとキープスプレーでサイドの後れ毛を何度も調整し、ふんわりとしたボリュームと自然な毛流れの両立を追求しました。ウィッグを被った後に一番苦労したのは、巨大な角のヘッドドレスと頭頂部の青い幾何学クラウンです。この2つの造形小道具は完成までに丸一週間を要し、表面には鮮やかなブルーの塗料を塗り重ね、縁には金緑色のトゲをあしらいました。頭に乗せるとかなり重く、首が少し詰まるほどで、無数のヘアピンで頭皮に固定してなんとか保ちましたが、仕上がりの見映えは息をのむほど圧巻でした。特に白いチュールと黒の小花柄があしらわれた青いトップスに袖を通した瞬間、本当に身体が発光しているかのような神々しさを感じました。胸元の黒い花の装飾とメタルリングの組み合わせも、ディテール感を極限まで引き上げてくれています。メイクに関しては、彼女の持つ寒色系の世界観に合わせ、鮮やかなシアンブルーのカラコンを選びました。アイメイクは広めにピンクのグラデーションをぼかし、上下に華やかなつけまつげを重ねることで、現実にない二次元ならではの美しさを意識しました。ベースメイクは透き通るような白肌に仕上げ、リップには柔らかなヌードピンクのティントを乗せて唇の輪郭を馴染ませ、目元に視線が集中するようにしています。撮影時、カメラマンさんは頭上から強いトップライトを当て、冷たい青色の光が顔に落ち、傍らのシャンデリアの屈折光と重なって、画面全体に冷徹で幻想的な夢のような空間が広がりました。実を言うと、撮影中は意識を保つのがやっとの状態でポーズを取っていました。頭の中では朝につまずきそうになった光景が巡り、まぶたも重くて仕方がありませんでした。ですが、この眠気と朦朧としたアンニュイなコンディションが、キャラクター特有の憂いを帯びた儚く幻想的なニュアンスに思いがけず完璧に調和してくれました。あと一秒で眠りに落ちそうな瞬間が何度もありましたが、作品への情熱だけで乗り切りました。コスプレをするたびに体力と気力の双方が試されます。造形、メイクの試行錯誤から本番の撮影まで、その裏には数え切れないほどの夜更かしの日々があります。過酷ではありましたが、カメラの画面に映し出された美しい仕上がりを目にした瞬間、すべてが報われたと確信しました。今回の写真は個人的にも非常に満足しており、この青が織りなす静謐な空気感を皆様にも感じていただけたら幸いです。