【惣流・アスカ・ラングレーのコスプレ】撮影途中にハプニング!Durex(ドゥレックス)クルーズ船を偶然捕らえた爆笑ネタショット - 1 枚目
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今晩は本来、パンクバンドのコスプレテーマでアスカのルックを撮影する予定でした。赤のツインテールをあえて高く結び、黒赤のスタッズチョーカーと同系統の赤チェック柄プリーツミニスカートを合わせました。バイカー感をプラスするため、赤のラインが入った白のフルフェイスヘルメットを小道具としてチョイス。このようなサブカルチャー調のコーディネートは、川辺の夜風の加勢もあってかなり寒かったですが、着用した時の存在感は予想以上にインパクトがありました。

撮影場所は都市の川沿い遊歩道を選び、背景には川を渡る大橋と夜のネオンが広がっています。夜の雰囲気感を際立たせつつ人物の鮮明さを保つため、カメラマンさんはロケ用のLEDライトバーを前斜めからのメイン光源として使い、寒色系の夜景撮影背景と人物の肌色に明確な温冷対比を作ってくれました。強い光の下で赤いウィッグが白飛びしたり酷い色収差が出たりしないか少し心配でしたが、幸いライティングの角度が適切にコントロールされており、髪やヘアアクセサリーの質感もしっかり残せました。

実は今回のメイク&スタイリングの前に、アイメイクとリップカラーを微調整し、原設定の赤黄配色に寄り添いつつも、このバイカーパンク風のカスタマイズの中で浮かないように工夫しました。効果としては、ツインテールとチョーカーの視覚的重心のバランスが非常に良く、全体的に戦いに備えるような凛とした状態を表現できました。

ところが撮影の途中、突然カメラマンさんに割り込まれました。当時、私はカメラに向かって圧のあるポーズを決め、表情管理もバッチリ出来上がっていたのですが、彼が突然「待って、後ろに面白いものがある」と一言。私はモデル位置でライトを浴びており、背景のピントはボケていたため、後ろの状況が全く見えていませんでした。すると彼がカメラを私から外し、川面を指差したので、振り向いて初めて遠くをゆっくりと進む1隻の観光船に気づきました。

写真の中で黄色い円で囲まれている部分なのですが、この船の側面には巨大な青い看板があり、なんとDurex(ドゥレックス)のロゴが印字されていたのです。私はその場ですっかり固まってしまい、思わずおでこを押さえて呆然としてしまいました。頭に浮かんだ最初の思いは「カメラマンさん、ちゃんと撮ってます!?」でした。せっかく惣流・アスカ・ラングレーのコスプレでキャラクターの強気さや攻撃性を表現しようとしていたのに、この「Durex号」に全ての見せ場をすっかり持っていかれてしまったのです。

これぞまさにアクシデントによる嬉しいサプライズ、あるいは私たちの写真に対する絶妙なギャップの引き立て役と言えるでしょう。カメラマンさんはわざわざ望遠レンズに切り替えてその船のアップまで撮影し、周囲のビル群と船体の看板をクッキリと収め、そのまま3コマ仕立ての爆笑小劇場を作り上げてしまいました。

正直なところ、このパンクロックのテーマを再現するために、爪にこっそり黒のネイルオイル(マニキュア)を塗っていたりして、こうしたさりげない工夫がスチール写真での視覚的ディテールを高めてくれていました。撮影中、川風が吹き続けていたため髪やスカートの裾がなびいており、本来はスカートが舞うような臨場感あるバトル感を撮りたかったのですが、よりによって背景の観光船がのんびりと運航してきたため、カメラマンの集中力は一瞬でその明るい広告に吸い取られてしまいました。

この一連の出来事のおかげで、仕上がりの写真の私は困惑、やれやれ感、ポカンとした表情ばかりになってしまいましたが、コスプレの正片が常に真面目でなければならないなんて誰が決めたのでしょう?このような生活感と笑いの要素が混ざったハプニングの瞬間こそが、まさにコスプレ日常の醍醐味の一つです。「Durex号」というネタはまさに神来の筆(奇跡の展開)で、カメラマンさんでさえ「この船は僕を挑発している」と言っていたほどです。彼もアニメファンとして、アスカがここでDurexクルーズ船を見送っている構図は、どう撮っても公式の公式パロディ(悪乗り)のような既視感があると面白がっていました。

だから最終的に、私はあえておでこを押さえた立ち姿のまま静止し、彼が対岸の大船を撮り終えてから、再びこちらを向いて最後のキープ撮影を行ってもらいました。この写真セットにはハードコアな戦闘ポーズや派手な後処理エフェクトはありませんが、すべてのカットの中で最も情景が浮かび、自然で、思わずクスッと笑えてしまう最高の思い出(周辺作品)となりました。全過程がとてもリラックスしており、極限の完璧さを無理に追求するのではなく、こうした楽しく軽快な相互作用感をカメラの下にしっかりと残すことができました。