【アスカコスプレ】『新世紀エヴァンゲリオン』アスカのおうち自撮り - 1 枚目

2年間保管していたウィッグが、今でも本当に綺麗なままでした!この鮮やかなオレンジ色のウィッグは防塵袋の中で静かに2年間眠っていたため、今日取り出して手入れをする際は少しドキドキしていました。ウィッグは長期間保管すると絡まりやパサつき、色褪せが起きやすいものですが、このウィッグは最初にカットした当時のサラサラ感を保っており、発色も鮮やかなままでした。これは『新世紀エヴァンゲリオン』のアスカ(アスカコスプレ)のために用意したものです。原作のツインテールやぱっつん前髪は極めて緻密なカットが求められるため、当時はレイヤーの調整にかなりこだわり、両サイドのもみあげが顔に自然に沿いつつも重たく見えないよう工夫しました。

ウィッグの手入れに関しては、自分なりのノウハウを積み重ねてきました。普段保管する前には、必ず冷水に少量のコンディショナーを溶かして優しく押し洗いし、決してゴシゴシと擦らず、毛流れに沿ってすすいでから自然乾燥させます。ドライヤーを使う場合は冷風か低温を選び、根元から毛先に向かって風を当て、最後に専用のケアスプレーを吹きかけます。今日このウィッグを梳かす際も、目の粗いワイドコームで毛先から上に向かってゆっくり解きほぐすだけで、あっという間に滑らかな指通りを取り戻しました。頭頂部の小さなふたつ結び(お団子)部分はスプレーで軽くキープし、アメピンで土台をしっかり固定することで、立体的で愛らしいシルエットを維持しています。

メイク面では、アスカの象徴である青い瞳が最大の魂です。今回は発色が良くフチの馴染みが自然なブルーのカラーコンタクトを選びました。眼差しにより深みを持たせるため、アイメイクにはブラウン系をベースに広く仕込み、アイラインは目尻に沿ってわずかに跳ね上げることで、アスカ特有のツンデレで凛とした強さを二次元メイクで引き出しました。ベースメイクは素肌感を活かした薄付きのリキッドファンデーションを選び、目の下や鼻先にピンクのチークをふんわり乗せることで少女らしい血色感をプラス。リップには彩度を抑えたピンクベージュを塗り、全体を透明感のある仕上がりにまとめました。

今回の撮影ではあえてプラグスーツを選ばず、ゆったりとしたベージュのプリントTシャツを身に纏い、片手で頬杖をついて最も自然体なアングルで記録しました。コスプレは必ずしも重厚なフル装備や壮大なロケーションばかりが全てではなく、丁寧なヘアメイクと日常着の組み合わせによっても、キャラクターが警戒を解いて生活に戻った瞬間を美しく表現できます。カメラの前でも視線のニュアンスを微調整し、一見自信に満ち溢れながらも内面は繊細で揺れ動く彼女の心を捉えようと試みました。こうしたアニメの日常のような自撮りを記録に残すことは、自身のスタイリング技術を見つめ直す機会であり、大好きなキャラクターへの気負わない愛情表現でもあります。