【アスカコスプレ】広角とクリップオンフラッシュで背景を暗く落としたChinaJoy 外撮影の記録 - 1 枚目
【アスカコスプレ】広角とクリップオンフラッシュで背景を暗く落としたChinaJoy 外撮影の記録 - 2 枚目
【アスカコスプレ】広角とクリップオンフラッシュで背景を暗く落としたChinaJoy 外撮影の記録 - 3 枚目
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【アスカコスプレ】広角とクリップオンフラッシュで背景を暗く落としたChinaJoy 外撮影の記録 - 9 枚目

ChinaJoyの屋外会場の天気は実はごく普通で、曇り空に加えて灰色のキャノピーのせいで、光が弱々しくフラットでした。これでは赤白のストライプやオレンジの髪が本来持つべき鮮やかさを引き出すことが全くできません。そこで今回は、思い切ってGODOXのiA32クリップオンフラッシュを装着し、フル発光で背景を力づくで抑え込むことで、空や会場の建物を暗く落とし、雑然とした環境から人物を「切り抜く」ように撮影しました。このFujifilm X-S20にViltrox 15mm F1.7 Airを組み合わせてローアングルで数枚撮影。F1.7を開放し、至近距離での誇張されたパースペクティブを活かした、手をレンズに向かって伸ばしているカットが一番ダイナミックだと感じています。人物の重心を低く抑え、手すりの斜めのラインと合わせることで、画面が一気に動き出しました。もう一つのセットでは56mm F1.2 Proを使ってミディアムショットを撮影。ボケ味によって背後の赤い案内標識や金属製の手すりを柔らかくぼかし、アスカのツインテールや髪飾りのディテールをより際立たせました。

今回の撮影は実はかなり時間がタイトでしたが、コスプレイヤーの女の子が非常に手際よくポーズを決めてくれたおかげで、片足を上げる、しゃがんで振り返る、手すりに寄りかかるなどの動作を素早く切り替えてくれました。私は全行程でハイスピードシンクロ(HSS)を使い、追いかけるようにスナップ撮影しました。フラッシュを使うメリットは、環境光が良くなるのを待つことなく、ライティング比を自主的にコントロールできる点にあります。曇り空がかえって巨大なソフトボックスの役割を果たし、顔の輪郭をすっきりと立体的に照らし出してくれました。今回の衣装の素材のコントラストも面白く、赤白ストライプのコットンキャミソールにユーズド加工のデニムショートパンツ、さらに白いニーハイソックスと黒いローファーを合わせ流ことで、視覚的な重みが上下の両端に集中し、真ん主に肌の露出部分が残るため、ポージングでは脚や腕の伸びをより強調しました。広角ポートレート側では時に脚が長く写りますが、周辺の歪みを抑えるよう注意する必要があり、レタッチでわずかに校正して手すりがまっすぐになるようにしました。

コスプレ撮影で最も面白いのは、やはりキャラクター自身の持つ雰囲気と掛け合うことです。アスカ特有のツンデレでありながら活気あふれる感じを表情や手振りで表現することは、ただ突っ立ってポーズを取るよりもはるかに見応えがあります。屋外会場は人の流れが絶えず、通行人を避けるために数秒待たなければならないこともありましたが、そのおかげで素早い構図決定とノーファインダー撮影の感覚が鍛えられました。今回持参した2本のViltroxレンズはどちらも非常に軽く、一日中カメラを提げておるChinaJoy 外撮影でも肩や首への負担が少なく、フォーカスリングのトルク感も滑らかで、手動で微調整する際もしっかりと指についてきてくれました。要するに、曇り空+フラッシュ+広角単焦点レンズが、今回模索して見つけた一連のコンビネーションです。写真の空気感はすっきりとキレがあり、過度に柔らかすぎず、より写実的で現場感のある仕上がりになりました。