China Joyの猛暑の中でアスカコスプレをやるのは、本当に体力が要る仕事です。紅白ストライプのキャミソールにデニム의ショートパンツという、日常感たっぷりのスクール風スタイルは、実はプラグスーツ(戦闘服)よりも細部のディテールが試されます。特にあの象徴的な2つの赤いA10神経接続インターフェース用髪飾りは、着けた瞬間に全体の雰囲気がガラリと変わります。今回の撮影では、相方がX-S20と2本のViltrox レンズを持ってきてくれました。15mm F1.7 Airは広いロケーションや誇張されたパースペクティブ(遠近感)の撮影に、27mm F1.2 Proは上半身のアップ(特写)を捉えるのに使用し、画角の切り替えも非常にスムーズでした。ストロボにはGodox(神牛)のiA32を使用し、ガラスのカーテンウォールと金属フレームで構成された館内の光の下でも、非常にクリーンな補正光の効果が得られ、ウィッグに変なプラスチック感が出るのを防げました。正直、撮影中の床はとても滑りやすく、厚底の革靴を履いて長時間しゃがんでいると膝が痛くなりましたが、ファインダー越しに窓外の風で髪の毛がふわりと揺れた瞬間を目にしたとき、すべてが報われたと感じました。本物の2次元キャラクターは静止したものではありません。汗や少し乱れた前髪こそが、アスカにリアルな生命力を与えてくれます。カメラマンさんのスナップのテンポが絶妙で、同じポーズをずっと強要されることがなかったからこそ、動きのあるナチュラルな構図のカットが生まれました。今回のコスプレシェアを通じて、皆さんに会場のリアルな熱気が伝われば嬉しいです。