今回の『ぼっち・ざ・ろっく!』サブカルチャー同人グループ写真が、ついに皆様にお披露目となります。実は私たち数人の友人で、この写真セットをずっと計画していました。みんなこの作品が大好きで、このハードコアなパンク・ロックのスタイルにとても挑戦したかったからです。強いストリート感とステージの緊張感を備えた雰囲気を再現するため、衣装のコーディネートやメイク・スタイリングにはかなり工夫を凝らしました。
ご覧の通り、今回の4人のコーディネートには、レザージャケット、スタッズ、金属チェーン、ストラップの要素をふんだんに取り入れています。私が今回担当したのは伊地知虹夏です。サブカルチャーのロック感を出すため、キャラクターのクラシックな造型に個人的な解釈を少し加えました。例えば、赤黒チェックのプリーツスカートに存在感のあるスタッズ付きレザーベルトを合わせ、さらに脚のクロスストラップとオーバーニーソックスを組み合わせ、重厚なマーティンブーツと合わせることで、反逆的でありながらクールなビジュアル効果を表現したいと考えました。喜多郁代のショートパンツとレッグリングのデザインも非常に目を引き、キャラクターの元気を残しつつ、少しセクシーさをプラスしています。後藤ひとりのカーゴパンツと山田リョウのシルバーの反射パンツは、型紙やシルエットで大きな突破を図り、チーム全体のスタイリングをよりレイヤー感のあるものに仕上げました。ウィッグのカットとスタイリングも大変で、特に様々な反射質感の髪の毛は、レンズの前でふんわり感と輪郭を保たなければなりませんでした。幸いにも、最終的な仕上がりは非常に二次元らしいものになりました。
撮影現場の雰囲気は本当に最高でした。会場と原型ギターを提供してくださったスターバースト・ミュージック様に心より感謝いたします。再現度がまさにマックスに達していると言えます。本物のギターとドラムがあることで、ただ直立するだけでなく、ポーズをとる際にもよりスムーズに対応できました。マイクを持つ姿勢、ギターを弾くときの眼差し、そして指で弦を押さえるディテールに至るまで、本物のミュージシャンの状態を表現し、ただのポーズではないことを感じさせようと全員が努めました。カメラマンのnononoさんは私たちのダイナミックな瞬間を捉えるのが本当に上手で、光と影のコントロールも完璧でした。赤い幕と木製の床が、私たちのレザージャケットの反射と相まって、Livehouseのライブ感溢れる素晴らしい質感を醸し出しています。
同人創作として私たちが表現したかったのは、作品そのものへの愛だけでなく、この過程でバンドを組む楽しさを体験することです。友人と一緒にステージでポーズをとり、お互いのクローズアップを撮り合う、その阿吽の呼吸や興奮は本物です。レンズの前で表現したそれぞれの側面、それがクールであれお茶目であれ、このスタイルに対する私たちの解釈です。今回の撮影を通じて、レザージャケットやヘヴィメタル要素を取り入れたコーディネートについて新しい気づきが得られました。女の子がこれを着るとこんなにもカッコよくなるんだと実感しました。この写真を通じて私たちの情熱が伝わり、スターバースト・ミュージックで過ごした楽しいロックの時間が記録されることを願っています。