【薄紫色調の魔法少女スタイル、階段に座ってぼーっと過ごす午後】 - 1 枚目
【薄紫色調の魔法少女スタイル、階段に座ってぼーっと過ごす午後】 - 2 枚目

薄紫と白をメインにしたこのコーデですが、今日出かける前は自分でもかなり調子が良いと思っていたのに、撮影現場に到着した途端、予想だにしない様々な小さなトラブルに見舞われてしまいました。階段は想像以上に硬く、小道具は長いので重心が不安定になりやすく、おまけにどんよりとした曇り空のせいで、自分自身の気分までこの重い空気感に引きずられてしまった気がします。

実は、スタイリングや小道具のデザインだけを単体で見れば、まさにピンクと白の魔法少女らしいファンタジー感に満ちています。頭の上の小さな白い翼とピンクの星の髪飾り、端してグラデーションの効いたライトピンクのウィッグは、本来なら大きな見どころになるはずでした。白を基調としたこのお洋服は、襟元の青紫のリボンやあのハート型の小さなペンダントといったディテールがとても凝っており、スカートの裾に重なるフリルも本当にたくさんのプリーツが施されています。下半身には白と薄紫が交互に並ぶボーダーのニーハイソックスを合わせ、足首の小さな翼やピンクの星で装飾されたシューズまで、全体的に大人しくて、どこかお茶目なスタイルに仕上がっています。

しかし、最大の難関は手にしたあの長い小道具でした。本当に長すぎて、持ち上げて攻撃的なポーズを取るだけでもかなりの体力を消耗します。立っていても座っていても、少しでも動作に気を抜くと、重心がどちらか一方に傾いてしまいます。その上、屋外のこうした石の階段は表面があまり平らではなく、その上に立つ時の防滑性は靴底のわずかな摩擦力だけに頼る形になるため、油断するとすぐに小さなハプニングが起きてしまいます。

2枚目の写真の、膝を抱えて座っている状態は、実は今日の私のリアルな心理状態に最も近い瞬間です。長い魔法の道具を傍らに横たえ、両手で自分の脚を抱え込むようにして丸まっていると、その瞬間は本当に抵抗を諦めたくなるような感覚になりました。風が少し強く、ウィッグが四方に激しくなびき、メイクも少し皮脂浮きしてしまい、どれだけ努力しても当初予定していたあの繊細な美しさを撮影するのは難しいと感じていました。このような「台無しにしてしまった」という体験も、往々にして撮影プロセスにおける最もリアルな一部分であり、まさに今日の失敗と言えます。

修図やレタッチの前に、カメラの中の原片をじっくり見返してみると、こうした飾らない、どこか切なげなスナップ写真の方が、あえてクールなポーズを気取るよりも遥かに生き生きとして見えます。私たちはいつもキャラクターを完璧に、特定の美しいアールや特定の神態で演じようとしがちですが、周囲の環境や自分自身の状態がコントロールできない時は、いっそ力を抜いて、こうした少し不格好な瞬間を自然体で記録するのも、それはそれで面白いことなのかもしれません。

今日は「階段が硬くて座りにくい」「小道具が重くて扱いにくい」「天気が味方してくれない」といった小さな挫折を味わいましたが、このピンク、ホワイト、そして薄紫のエレメントが詰まったアニメ風コーデは今でも私のお気に入りです。ヘアスタイルの星、手首のフリル、ふくらはぎのボーダー、シューズの小さな翼、これらのディテールが組み合わさることで、それ自体がすでに非常に高い認知度を持っています。今日はフル装備の最も完璧な状態を撮影することはできませんでしたが、飾らないリアルな写真を何枚か残すことができ、この「やらかしてしまった」撮影日にとって、ちょっとした特別な記念になりました。次回は天気が良く、地面が平らな場所を選んで、このスタイリングをさらに美しく表現できればと思います。次回の屋外ポートレート撮影に期待ですね。