【アリス・マーガトロイド コスプレ】古城の奥深くに佇む人形師の令嬢、本日重慶にて撮影完了 - 1 枚目
【アリス・マーガトロイド コスプレ】古城の奥深くに佇む人形師の令嬢、本日重慶にて撮影完了 - 2 枚目
【アリス・マーガトロイド コスプレ】古城の奥深くに佇む人形師の令嬢、本日重慶にて撮影完了 - 3 枚目
【アリス・マーガトロイド コスプレ】古城の奥深くに佇む人形師の令嬢、本日重慶にて撮影完了 - 4 枚目
【アリス・マーガトロイド コスプレ】古城の奥深くに佇む人形師の令嬢、本日重慶にて撮影完了 - 5 枚目
【アリス・マーガトロイド コスプレ】古城の奥深くに佇む人形師の令嬢、本日重慶にて撮影完了 - 6 枚目
【アリス・マーガトロイド コスプレ】古城の奥深くに佇む人形師の令嬢、本日重慶にて撮影完了 - 7 枚目
【アリス・マーガトロイド コスプレ】古城の奥深くに佇む人形師の令嬢、本日重慶にて撮影完了 - 8 枚目

このアリス・マーガトロイドの衣装を身に纏意、重慶コスプレとして今回の写真を撮影しました。古城の奥深くに佇む人形師の令嬢が、本日の訪問者を引き連れ待つ――それ自体が非常に儀式感に満ちた設定です。ロケ地はこのクラシカルな雰囲気を実に見事に再現してくれており、ツタが絡まるオレンジ赤のアーチや、白いレンガ壁に青い窓が映える建物など、どれもこの衣装にぴったりな背景となってくれました。

今回の撮影では、衣装のディテールにおいて語るべきポイントがたくさんあります。頭に付けた白いレースのフリル付きボネットは、赤いリボンと金髪のショートカールウィッグに相まって、キャラクターの設定にとてもよくマッチしています。襟元の赤いリボン与胸元のクロスレースアップが視覚的なポイントになっており、スカイブルーのスカートの裾にあしらわれた多層の白いレースフリル、そしてウエストから垂れ下がる赤いロングリボンが、鮮やかでありながらも柔らかな色彩のコントラストを描いています。足元のブラウンの編み上げレトロショートブーツも、長時間立って撮影したからこそ、しっかりとした質感が写真に表れています。

撮影シチュエーションの幅は非常に広く、中でも最も印象深いのはレトロな鏡を使ったカットです。鏡越しに自分自身を見つめる人形師、その腕には小さな人形を抱いているという、この二重の投影のデザインが、人形師としてのアイデンティティを強調し、どこかシュールな気品を添えています。薄暗い回廊のカットでは、片側からの自然光が暗闇の中から人物の輪郭を浮かび上がらせ、頭上にあるレトロなシャンデリアのシルエットが画面にストーリー性のある緊張感を与えています。一方、室内に作られた黄色い花畑のセットはまた一味違う雰囲気で、アオリ(見上げる角度)の視点によって、まるでお人形の目線からこの世界を観察しているかのような感覚を抱かせます。

カメラマンの@邪悪小橘子先生は、これら異なる空気感を持ついくつかの美しさを見事に捉えてくれました。赤レンガ的階段での上半身の振り返りカットから、砂利敷きの中庭で前景をぼかした緑の枝葉に至るまで、どの構図も環境と人物の関係性を丁寧に説明しています。これは単なるお決まりのコスプレ撮影ではなく、むしろ没入感のあるキャラクター体験のようでした。衣装、プロップ、そしてロケーションが溶け合うことで、「古城で客を待つ人形師」というテーマが非常に高い完成度で表現されています。

私が手に持っている深色の厚い表紙の本は、とてもレトロな質感で、プロップとして非常に相性が良かったです。あの日は屋外の階段を何度も何度も往復し、小橘子先生のシャッター音はまるで指揮棒のようでした。実は、コスプレをするというのは、単に二次元のイメージを再現するだけでなく、現実の光と影を使ってキャラクターのある特定の特質を留めておきたいからでもあるのです。今回の回廊の暗がりでのカットは自分でもとても気に入っています。おそらくあの静寂な雰囲気が、人形師が静かに待ち続ける感覚とぴったり合致したからでしょう。みんなと一緒にこの人形師 コスプレ作品を完成させることができ、とても楽しい撮影になりました。今回の表現力には自分でもかなり満足しています。ぎこちなさがなく、目線もレンズとしっかり対話できている感覚があり、全体的な完成度としても最近の中でかなりお気に入りの作品になりました。