今回は『オナー・オブ・キングス』に登場する公孫離のスキン「花間の舞」に挑戦しました。全体のスタイリングは、クールで仙気(神秘的な透明感)がありつつも、どこか愛らしくてチャーミングな路線を目指しています。ブルーのグラデーションウィッグは、何層にもわたってシャギーを入れて薄くすることで、動きの中でふんわりと風になびく質感を表現できるようにしました。耳元のうさ耳も、あえてほんのりピンクのグラデーションが入ったベロア調の素材を選び、視覚的に公式イラストのあのモフモフとした触感に近づけています。衣装に関しては、上半身のホワイト&ピンクの切り替えや腰元の重なり合うフリルのシルエットを何度も微調整しました。座ったり傘を持ったりするポーズでも衣装にしわが寄らないようにしつつ、花びらのような立体感をキープする必要があったからです。
あの青い巨大な花の傘は、今回の小道具の主役です。傘の面には透明度の高いオーガンジーを使用し、骨組みで形を整えることで、光が当たったときにとてもクリアに美しく透き通るような発光効果が生まれます。この幻想的な世界観に合わせるため、撮影時は背景に光る蝶のエフェクトをいくつかアクセントとして忍ばせました。靴をどうするかについては、あえて裸足にブルーのレッグカバーを合わせる選択をしました。「花間の舞」のデザイン自体が、水や花といった自然と親しむ空気感を纏っているため、裸足の方が苔むした岩や渓流のほとりを踏みしめるあのしなやかな浮遊感にぴったりとはまるからです。同時に、画面の中で脚のラインをより伸びやかに美しく見せることもできます。
拍摄现场には、垂れ下がる藤の花の枝や青苔の造景をセッティングし、寒色系のサイド逆光を当てることで、「花間の舞」がゲーム内で幻境を駆け巡るあの少女らしい佇まいを再現しようと試みました。今回の作品はメイクからレタッチの色調补正にいたるまで、かなりのこだわりを詰め込みました。このコスプレ撮影を通じて、写真を見てくださった皆さんに、阿離ならではの軽やかさの中に宿るお茶目な魅力を感じていただければ嬉しいです。