【000 コスプレ】「無期迷途」のサイバー電波、蛍光スクリーンに直撃する色調補正 - 1 枚目
【000 コスプレ】「無期迷途」のサイバー電波、蛍光スクリーンに直撃する色調補正 - 2 枚目
【000 コスプレ】「無期迷途」のサイバー電波、蛍光スクリーンに直撃する色調補正 - 3 枚目
【000 コスプレ】「無期迷途」のサイバー電波、蛍光スクリーンに直撃する色調補正 - 4 枚目
【000 コスプレ】「無期迷途」のサイバー電波、蛍光スクリーンに直撃する色調補正 - 5 枚目
【000 コスプレ】「無期迷途」のサイバー電波、蛍光スクリーンに直撃する色調補正 - 6 枚目
【000 コスプレ】「無期迷途」のサイバー電波、蛍光スクリーンに直撃する色調補正 - 7 枚目
【000 コスプレ】「無期迷途」のサイバー電波、蛍光スクリーンに直撃する色調補正 - 8 枚目
【000 コスプレ】「無期迷途」のサイバー電波、蛍光スクリーンに直撃する色調補正 - 9 枚目
【000 コスプレ】「無期迷途」のサイバー電波、蛍光スクリーンに直撃する色調補正 - 10 枚目
【000 コスプレ】「無期迷途」のサイバー電波、蛍光スクリーンに直撃する色調補正 - 11 枚目

この写真をレタッチしている間、脳内でずっと「必殺技を使うと蛍光スクリーンが顔面に飛んでくるみたい」という冗談が響いていて、いっそのことその視覚効果を最後まで貫き通そうと決めました。今回は「無期迷途」の000(ゼロゼロゼロ)のコスプレに初めて挑戦しましたが、このキャラクターは衣装のデザインが非常に細かく、透明なPVC素材に様々なストラップや金属製のバックルが組み合わさっているため、複雑な光源下での反射処理が事前のライティングにおける最大の難関でした。

ロケーションには、工業用倉庫のようなスタジオを選びました。ネオン管や金網が醸し出す無機質で冷酷な雰囲気と、キャラクター本来の甘くチャーミングな魅力が絶妙なコントラストを生み出してくれました。サイバーパンク撮影の色彩調整では、あえてブルーパープルとマゼンタの彩度を大幅に引き上げ、シャドウ(暗部)のディテールを一部抑えることで、ハイライト部分に電子スクリーンが明滅するような本物の蛍光感を表現しました。

カメラマン兼レイヤーとして、毎回自分でレタッチをするのは最終的な仕上がりへの執念そのものです。特にこのような高彩度のサイバーパンクスタイルは、少し気を抜くと画面が「濁って」見えてしまうため、色相や光と影のグラデーションを何度も微調整して、ようやくこのベストなバランスを見つけ出しました。撮影時は、表情を捉えるアップ、周囲の環境を活かすミディアム、衣装のシルエットを魅せる全身など、いくつかの異なる画角(景別)を試しました。この衣装はスタイル(身体のプロポーション)を非常に綺麗に見せてくれる裁断になっているため、全身カットを撮らないのはもったいないですからね。

完成したコスプレ撮影の質感には自分でもかなり満足しており、電子グリッチ感と未来のストリート感が融合した独特な空気感をしっかりと表現できたと思います。二次元撮影を通じて、キャラクターの自由奔放さとしなやかな躍動感をレンズ越しに皆さんにお届けできれば嬉しいです。