広州のこの猛暑の中でステージ衣装を着て舞台に立つのは、体力と精神力の双方にとってまさに過酷な試練でした。広州プロジェクトセカイオンリーへの参加、そしてビルの屋上でパフォーマンスを鑑賞・出演したのは今回が初めてで、とても新鮮な体験でした。もともと狐猫コンビをきっかけにプロセカの沼にハマったため、今回これほど多くの仲間たちと同じステージに立ってパフォーマンスできたことは、言葉にできないほど賑やかで胸が熱くなりました。
正直なところ、今回の撮影現場での立ち回りはかなり慌ただしいものでした。会場の都合上、大半の時間は客席に座って撮影するしかなく、最後にはお尻が痺れてしまうほど。さらに気温の高さと会場の熱気も相まってシャッターを切る手が終始震えてしまい、結果としてシャッター回数は予定より大幅に少なくなってしまいました。客席からファンの熱烈なコールと一面に広がるペンライトの光の海を見つめ、ステージ上で眩い光を放つパフォーマンスを目の当たりにすると、時間はあっという間に過ぎ去り、声を出した瞬間から全身が高揚感に包まれていきました。
リハーサルと本番のステージに多くのエネルギーを注いだため、今回は合わせの集合写真をじっくり撮る余裕がほとんどありませんでした。大人数の構図は立ち位置やポーズ、背景の巨大ビジョンとのバランスなど極めて難易度が高いため、より熟練したカメラマンさんたちにお任せし、自分は満足のいくソロの瞬間を捉えることに専念しました。とはいえ、今日は最高に嬉しい収穫もありました!推しの一人であるszkの豆々眼(デフォルメぬいぐるみ)をゲットできたのです!夏夜ちゃんが着用していたステージ衣装と同じ青白配色のトーンで、思いがけずリンクしていて、オタ活成功の小さな証になりました。
今回のステージスタイリングについてですが、このステージ衣装は細部のディテールが非常に凝っています。襟元のリボン、メタルバックル付きベルト、多層のアシンメトリープリーツスカート、そして白いブーツなど、全体として圧倒的な元気を放つ反面、実際に着用すると身体の動きにかなりの制約がかかります。特にレイヤードスカートはターンした時にふわりと広がって最高に映えるものの、常に露出対策に気を配る必要があり、舞台上では動作を抑えめにしつつブーツでの足元の安定感にも細心の注意を払いました。青白とピンク白の爽やかな配色は、LEDビジョンの深藍の星空を背景にして視覚的に鮮烈な輝きを放ちました。
ステージのスポットライトを浴びると、衣装の上質なテクスチャが一層際立ちました。襟元のリボンや袖口の装飾が光を反射し、ベルトの金属バックルも強い存在感を主張。座った状態での撮影による手ブレでいくつかの名場面を逃してしまったものの、このステージに自ら参加し、皆様の熱狂を肌で感じられただけで心から満たされました。
今回のメンバーはみんな最高のコンディションで、仲間たちと共にステージを作り上げる感覚は何物にも代えがたい宝物です。疲労はあったものの、これほど多くの同好の士が一堂に会した光景を目にすると、すべての努力が報われたと実感しました。座りっぱなしの撮影だったため狐猫コンビの絡みのカットを一部逃してしまったのは少し心残りですが、他のカメラマンさんたちが撮影してくださった美しいツーショットを拝見して大いに癒やされました。手に入れた豆々眼ぬいぐるみは本当に愛らしく、今回の広州遠征の記念としてバッグに付ける予定です。着ていて体力を消耗する衣装ではありますが、また機会があればぜひ袖を通したいです。
広州プロジェクトセカイオンリーの空気感は本当に素晴らしく、見知ったコスプレイヤー仲間や友人と再会し、語り合えた時間は至福でした。汗でメイクが崩れかけるほどの暑さでしたが、心は満ち足りていました。このステージ衣装の生地はとても質感が高く、屋上ならではの風を受けて裾がたなびく様子は、格別の臨場感をもたらしてくれました。ステージ上の私たちは一つ一つのダンスステップを丁寧に届け、客席の皆様も最高の声援で応えてくれました。
写真のレタッチを進める中で、シャッターを切った枚数こそ少なかったものの、選び抜いた1枚1枚に当時の汗と笑顔が鮮明に刻まれていることに気づきました。青髪とピンク髪の2人がステージ上で肩を並べて立つ姿を見つめていると、狐猫コンビという存在から改めて計り知れない力を貰えたと感じます。これからもこのようなコスプレステージで思う存分歌って踊り、この幸福感をより多くの人へ届けていきたいです。就寝前に急いでレタッチを終えたので、明日の朝起きてから改めてゆっくり鑑賞しようと思います。今日はここまでにして、体力を回復するためにぐっすり眠ることにします。