【Wcos】アークナイツ 傭兵コスプレ試着記録 - 1 枚目

今回のコスプレ試着記録で早くも4着目になりました。この黒いロングコートに着替えて鏡の前に立つと、包帯を巻いていない分、全体が際立った黒系になり、強い威圧感が漂います。黒いコートのシルエットはかっちりとしていて、歩くたびに裾の質感がとても綺麗に出ます。白髪に赤い紐の組み合わせが、全身の黒と鮮やかなコントラストを成しています。これまでに試着した初期衣装、砕けし日輪、そしてEWはどれも構造が複雑で着心地に窮屈さがあり、特に初期衣装は細かいパーツがたくさんありました。それに比べてこの傭兵の衣装は着脱がずっと楽で、時間もかかりません。全体的にロング丈のダークトーンなので、体のラインを直接見せるというよりは、冷たく硬質なオーラで着こなすタイプです。試着中、太って見えないようにショルダーストラップや胸元の開き具合を何度も調整しました。鏡の左側の背景が散らかっていたため思い切ってぼかし加工を施したところ、その境界線の曖昧さがかえって神秘的な雰囲気を引き立ててくれました。

試着の途中で、包帯を巻かないスタイルのほうがむしろ視覚的なインパクトが強いことに気づきました。本来なら包帯を巻くことでレイヤー感が増すのですが、あえて純黒のインナーを見せることで照明の下での光沢感がより純粋になり、いっそう冷酷な印象が際立ちます。白髪と赤紐の組み合わせはまさにこのキャラの魂であり、ウィッグのカール具合はスプレーを吹きかけながら時間をかけてセットしました。生地はとても重厚ですが、そのぶんシワになりにくく、試着中に汚れる心配もありません。この衣装を着て一番感じたのは、これまでの衣装が細部の作り込みで魅せるタイプだったのに対し、こちらは広範囲のダークトーンとミニマルなラインで勝負するタイプだということです。また、コートはゆったりめですが袖口がしっかり絞られており、手の動きを妨げません。ベストな見え方を模索してハイアングルやローアングルも試しましたが、最終的には鏡越しの正面が一番しっくりきました。鏡に映る範囲が狭かったため少し体を斜めにして立ち、左側をぼかしたことで、画面の視線が自然と右半身のコーデに集まるようになりました。

正直なところ、あの華やかな衣装たちは長く着ていると疲れてしまいますが、こちらはリラックスした状態で試着でき、大きな負担もありません。ただ、その佇まいには繊細な表現が必要で、柔らかくなりすぎず、より背筋を伸ばして凛と立つ必要があります。前述の通り初期衣装や砕けし日輪にもそれぞれの魅力があり、EWは個性の塊ですが、この4着目は落ち着いたハンターのような気迫を感じさせてくれます。服を手に取って見るのと実際に着て鏡で見るのとでは大違いで、この衣装のカッティングは鏡越しにとても綺麗に見えました。総じて、包帯なしでの今回のコスプレ試着は大成功で、黒系を基調としたダークな傭兵特有の冷徹で引き締まった雰囲気をしっかりと再現できました。