1年以上前にオーダーメイドしたこのヴィタ コスプレの衣装が家に届いたので、早速試着して効果を確認・調整しました。生地の手触りは予想以上に良く、黒金の配色の刺繍ディテールもしっかりしていて、カッティングも体のラインにきれいにフィットしています。実際に着用してみて最も強く感じたのは、この衣装はスタイルのプロポーションに対する要求がかなり高いということです。特に左側のミニスカートと右側のロングスカートのアシンメトリーなデザインは、動いたときに乱れないように、ウエストのドローストリングとレッグリングを最適な位置に調整する必要があります。
胸元のシースルーデザインには肌色に合ったインナーが必要で、宝石のエンブレムの位置も非常に正確です。全体的に風格がありつつも、少し実験的な雰囲気も漂っています。二次元コスプレとしてのメカ操縦に関わる特殊なキャラクター設定のため、実際に着てみると、どうポーズをとればその凛々しさとカッコよさを表現できるか結構頭を悩ませました。動作の可動域が制限され、重心を保つのも少し難しいと感じます。
靴のヒールは普段履いているものより高く、甲のストラップデザインが脚長効果を強調し、ストッキングや白いレッグリングと合わせた全体の雰囲気もしっかり出ました。ただ、着用後はゆっくり歩かないと、右脚の長い裾をうっかり踏んでしまいそうになります。今回のコスプレ試着段階は、主にどこを微調整すべきかを確認するためのものです。例えばスカートのドレープ感や、ふくらはぎのソックスカバーと靴のつながりなど、これらのディテールはハイヒールを履いて初めて実際の見え方が分かります。
横向きに立つと衣装の曲線とシースルー感が最も際立ち、撮った写真も衣装のサイドのレイヤー感をより良く表現できるため、この写真をトップ画に選びました。この衣装の着こなしはポーズやアングルが試され、カメラ映りの感覚も非常に重要です。例えばレッグリングの位置を固定し、スカートのスリットを調整することで、角度によって視覚的な広がりが全く異なって見えます。今回の試着は、自分自身が衣装の構造に慣れるためのプロセスでもあります。心の準備はしていたものの、鏡に映る自分の少しぎこちない立ち姿を見ると、もう少し時間をかけて馴染ませる必要があると感じます。
今のところ全体のプロポーションには基本的に満足しており、今後の重点はメカの質感にどう合わせるかの練習です。具体的なポーズや表情をさらに研究し、本番の撮影でこの衣装の持ち味をより良く発揮できるようにしたいと思っています。