【木之本桜(アリス Ver.) コスプレ】カードキャプターさくらのアリス・テーマ屋外二次元旅撮影 - 1 枚目
【木之本桜(アリス Ver.) コスプレ】カードキャプターさくらのアリス・テーマ屋外二次元旅撮影 - 2 枚目
【木之本桜(アリス Ver.) コスプレ】カードキャプターさくらのアリス・テーマ屋外二次元旅撮影 - 3 枚目
【木之本桜(アリス Ver.) コスプレ】カードキャプターさくらのアリス・テーマ屋外二次元旅撮影 - 4 枚目

この木之本桜(アリス Ver.) コスプレのスタイリングは、実は屋外の自然な風景に溶け込ませて撮影するのに非常に向いています。今回のシドニーでの二次元旅撮影では、王道な室内のスタジオ撮影は選ばず、水辺の芝生や木製の柵がある野原の小道へと足を運びました。

この白と青のバイカラーのアリス風のドレス(洋装)を身に纏い、頭には存在感のある大きなピンクのリボンを乗せ、手にはトレードマークの杖を握りしめると、屋外の柔らかな自然光の下で、画面全体の透明感とキャラクター本来の元気いっぱいなオーラがかえって引き立ちました。単色の背景と比べ、本物の草地、きらきらと輝く水面、さらには歳月の跡が刻まれた古いポストや木製の囲いなどは、すべてこの衣装や小道具のセットに一種の物語性(ストーリー感)を添えてくれます。

メイクやパーツに関しては、今回はクリーンで透明感のあるルートを攻め、赤茶色のウィッグを合わせることで、魔法少女ならではのしなやかさを残しつつ、童話のような甘い空気感を再現したいと考えました。二次元旅撮影の醍醐味は、その未知数とリアルさにあります。撮影当日のシドニーは非常に天気が良く、白いふんわりとした襟元やスカートの裾のレースのフチに太陽の光が降り注ぎ、ハイライトがとてもナチュラルに表現されました。水辺の微風に吹かれてブルーのスカートの裾がふんわりと膨らんだり、あるいは木製の柵にとてもリラックスして寄りかかったり。あえて複雑なポーズをカチッと決める必要はなく、ただ風と太陽が顔をかすめていく心地よさを楽しめばいいのです。これこそが、スタジオ撮影よりも旅撮影写真が人々を魅了するポイントであり、一枚一枚の写真にその時の気候や環境の痕跡が刻まれている、唯一無二の瞬間なのです。

シドニーのロケーションには、このような広大な緑や水域がたくさんあり、ブルー系の衣装にとって、非常に美しい冷暖の色彩的コントラストを形作ってくれます。撮影の際も、画面のクリーンさをできるだけ維持し、色調を過剰にレタッチしないように配慮しました。この衣装が本来持っている爽やかさとしなやかさを皆さんに届けたいと思ったからです。ポージングのデザインや表情のコントロールについても、事前にカメラマンさんと打ち合わせを重ねました。私たちが求めていたのは旅撮影ならではのリラックス感だったため、片手で杖を高く掲げたアクティブな瞬間であれ、両手で杖を支えて静かにぼんやりとしている時間であれ、すべて現場のリアルな感情の流露(あらわれ)です。このような二次元旅撮影は、これまでにない新鮮な没入感を与えてくれました。単に撮影するためだけに撮るのではなく、異国の美しい風景の中で、本当に魔法少女になったかのような最高のひとときを味わうことができました。

この一連の旅撮影写真を撮影するのは、実はかなり体力を消耗しました。最もナチュラルな振り返りの瞬間や、スカートの裾がひらひらとなびく刹那をキャッチするために、同じ芝生の上で何度も走ったりジャンプしたり、立ち位置を調整したりしなければならなかったからです。しかし、出来上がった完成写真を見ると、そんな疲労感も綺麗に吹き飛んでしまいました。今回選んだライトブルーと純白の組み合わせは、実際の撮影において本当に抜群に見栄えのする(出片)カラーコンビネーションであり、自然の風景の邪魔をすることなく、緑の植物や空と美しく一体化してくれます。

機材(設備)に関しては、今回のカメラマンさんは大口径レンズの開放(大光圈)を使って背景を美しくボかし、シドニーの郊外の少し雑多な植生を非常に柔らかく処理してくれました。それにより画面全体がより人物そのものへとフォーカスされ、キャラクターの輪郭が際立っています。この写真集は、私が最近撮影した旅撮影作品の中でもかなり満足度の高い仕上がりになっています。楽しい撮影旅行の記録であるだけでなく、このクラシカルなスタイリングに対する私自身の真摯な解釈を形に残すことができました。コスプレが好きな人なら、自分を完全にキャラクターの設定に代入して世界を感じるあの特別な感覚をきっと理解してくれるはずです。特に、キャラクターのテーマにぴったりな見知らぬ環境に身を置いた時のあの不思議な感動は、室内のスタジオ撮影ではなかなか完全に代替できないものだと思います。シドニーの二次元撮影ならではの、最高の一時でした。