倉庫での青髪ショートと二次元ワンピース水着の撮影後記 - 1 枚目
倉庫での青髪ショートと二次元ワンピース水着の撮影後記 - 2 枚目
倉庫での青髪ショートと二次元ワンピース水着の撮影後記 - 3 枚目
倉庫での青髪ショートと二次元ワンピース水着の撮影後記 - 4 枚目
倉庫での青髪ショートと二次元ワンピース水着の撮影後記 - 5 枚目
倉庫での青髪ショートと二次元ワンピース水着の撮影後記 - 6 枚目
倉庫での青髪ショートと二次元ワンピース水着の撮影後記 - 7 枚目
倉庫での青髪ショートと二次元ワンピース水着の撮影後記 - 8 枚目
倉庫での青髪ショートと二次元ワンピース水着の撮影後記 - 9 枚目
倉庫での青髪ショートと二次元ワンピース水着の撮影後記 - 10 枚目
倉庫での青髪ショートと二次元ワンピース水着の撮影後記 - 11 枚目

今回のロケ地には、ハードケースや段ボール箱が積み上げられた倉庫を選びました。全体的に冷涼感のある質感に寄り添うため、ヘアメイクにはあえて青髪と赤瞳のドールメイクを取り入れました。機材面ではa7R3とViltrox レンズ(35mm F1.8 EVO)を持参しましたが、この組み合わせは屋内倉庫の狭小スペースでのa7R3ポートレートにおいて非常に扱いやすかったです。画面にどこか儚く脆い質感を加えるため、肘や膝に球体関節人形を思わせる赤い関節の陰影をペイント。白パイピングが施された濃紺の二次元ワンピース水着に素足のスタイルを合わせ、周囲の無骨で冷たい黒いケース群と鮮烈な視覚的コントラストを生み出しました。

撮影中は主にスチールラックやフライトケースの間を行き来し、ケースの上でしゃがむポーズや膝を抱える座り姿勢、横たわるポーズ、仰向けに足を上げる姿勢などを試行しました。大口径レンズのボケ味が背景の段ボールを綺麗に整理し、視線を被写体の表情や手足にしっかりと集中させてくれました。手に持った空き缶の小道具も、画面に適度な生活感とリアルな臨場感を添えてくれました。倉庫内の光環境は非常に複雑だったため、事前のライティングが鍵となり、肌色を忠実に再現しつつサイド光で赤瞳を澄んだ輝きに見せる工夫を施しました。レタッチでは肌の白さと空間の無機質で冷徹な空気を大切に残し、倉庫コスプレ撮影としての写真表現の統一感を高めました。雑然とした環境だったからこそ多くの瞬間をスナップ的に切り取り、特に寝そべったポーズではケースの金属エッジをリーディングラインとして活かし、脚のラインをすらりと長く見せました。華美なセットこそありませんが、光と影、そしてモデルの佇まいだけで魅せる作品となりました。以上が今回の倉庫編の撮影記録です。