原神 クレー コスプレ 星燭に揺れる爛花 トロント・コミコン イベント写真 - 1 枚目
原神 クレー コスプレ 星燭に揺れる爛花 トロント・コミコン イベント写真 - 2 枚目
原神 クレー コスプレ 星燭に揺れる爛花 トロント・コミコン イベント写真 - 3 枚目
原神 クレー コスプレ 星燭に揺れる爛花 トロント・コミコン イベント写真 - 4 枚目
原神 クレー コスプレ 星燭に揺れる爛花 トロント・コミコン イベント写真 - 5 枚目

今回のトロントAnimeFestaでは、原神のクレーのスキン「星燭に揺れる爛花」をコスプレすることにしました。この衣装はとても細部が多く、赤い魔女の帽子のつばにはピンクと白のフリルがあしらわれており、頭につけるエルフ耳の小道具も頭の形にフィットするよう長い時間をかけて調整しました。ウィッグはピンクのメッシュが入ったブロンドを選び、額の小さな赤いリボンや両サイドのカールも公式イラストの設定に合わせてスタイリングしました。上半身は白いパフスリーブシャツに黒いフリルタイを合わせ、胸元の大きな赤いリボンと金色のアクセサリーが視線を集めます。ウエストのベルトを再現するために金属バックル付きの黒革ベルトを選び、スカートの光沢のある赤い生地と白いレースの裏地が太陽光の下で綺麗なグラデーションを見せてくれます。

小道具については、インフレータブル(空気入り)の炎スライム爆弾と、白いドドコのぬいぐるみを用意しました。「ぜーんぶドカン!」(炎スライムより大きな爆弾)というテーマに合わせて、撮影ではたくさんのジャンプやボールを抱えるポーズを工夫しました。1枚目のジャンプポーズは重心のバランスを取り、広げた腕のラインと足の動きを調和させつつ、スカートの綺麗な広がりを保つ必要がありました。黒い爪手袋をつけて膨らんだボールを持ち、芝生の上を走る際、白ストッキングと黒の厚底メリージェーンシューズの組み合わせは、動きやすさを確保しながら脚のラインを美しく見せてくれました。

当日のトロントは天候に恵まれ、日差しがとても強かったです。屋外の強い日差しの中で透明感のある写真を撮るため、カメラマンさんは逆光と順光のバランスを絶妙に見極めてくれました。芝生と背後の木立は天然のグリーンスクリーンのようでした。特に芝生の上にしゃがんで爆弾を抱きかかえているカットや、片手で帽子のつばを押さえながら中腰になっているカットは、衣装のスカートのレイヤー感が綺麗に出ていてお気に入りです。巨大なインフレータブルボールを持っていたため、会場内を歩いているとたくさんの注目を集め、同じく原神が好きな旅人たちと交流できてとても嬉しかったです。

イベント写真の撮影は実はとても体力を消耗します。特にこのような多層スカートを着て、芝生の上で何度もジャンプしたり走ったりしながら、表情の管理や小道具の位置にも気を配る必要がありました。暑さのせいでメイクが少しテカってしまいましたが、全体の仕上がりにはとても満足しています。小道具の制作から衣装の着用に至るまで、細部へのこだわりはすべてキャラクターの魅力をより良く引き出すためのものです。今回のイベント遠征は大収穫で、納得のいく写真が撮れただけでなく、トロント現地のトロント・コミコンの熱狂的な雰囲気も体感できました。

実はこの衣装のシルエットを調整する際、ゲーム内の3Dモデルの細部を念入りに比較してパニエの広がり具合を調整しました。パニエが広がりすぎるとジャンプした時に中が見えやすくなってしまいますし、小さすぎると重なり合うふんわり感が出せません。そのため、最終的には硬めのチュールと柔らかいチュールを組み合わせ、ウエストサイドで固定することで、走ったり跳んだりしても綺麗な傘状のシルエットをキープできるようにしました。また、白ストッキングは膨張して見えたり伝線しやすかったりするため、屋外の芝生という撮影環境を考慮して予備を用意し、やや厚手でさりげない質感のあるものを選びました。黒の厚底シューズと合わせることで、視覚的に脚を長く見せる効果も狙っています。

ウィッグのセットについてですが、明るい色のウィッグは屋外の直射日光で光飛びしやすく、油断すると平面的に見えてしまいます。そこで生え際をふかして立ち上げ、両サイドのカールにはヘアスプレーをたっぷり使って、動いても崩れないように固めました。前髪の細かい毛先もフェイスラインに沿うようにカットしています。黒い手袋の赤い爪はホットボンドと軽量粘土を組み合わせて作成し、しっかりとした形を保ちながらも手の動きを妨げない軽さに仕上げました。

イベント会場では多くのカメラマンが他の人気キャラクターを撮影していましたが、緑の芝生の上に映える鮮やかな赤はとても目立っていました。爆弾で顔が隠れる遠近法のトリックショットを狙うため、腕の角度やボールの位置を何度も調整し、炎スライムより大きな爆弾の存在感と面白さが表現できるまで粘りました。イベント写真の魅力は自然体で自由なところにあります。スタジオのような作り込まれたライティングがなくても、リアルなロケーションの中で衣装の美しい色彩の反射を切り取ることができます。星燭に揺れる爛花の衣装には、リボンの結び方から裾の金刺繍に至るまで本当にたくさんのディテールが詰まっており、どこを切り取っても絵になります。トロントAnimeFestaでこの写真たちを残せたことは、クレーのコスプレをしたいというささやかな願いを叶える素敵な思い出になりました。