本日C108の初日、この新登場のパジャマスキン衣装を携えて会場へ直行しました。朝6時に起きてメイクを開始し、ウィッグは昨晩徹夜でセットしました。紫色系のグラデーションを再現するのは本当に難しく、元絵のようなふんわりと気怠げなカール感を出すために2つのウィッグをミックスして編み込み、仕上げにキープスプレーでしっかり固定しました。衣装は仕立て職人さんに特注したもので、白い生地には上品な光沢を放つシルクサテン調の布地を選び、スカート裾の紫のリボンやパイピングはすべて手縫いで仕上げました。特に白いモフモフの動物型シューズは中にたっぷりと綿を詰めたため、歩くと雲の上を踏んでいるような感覚でしたが、一日中歩き回ると足の裏はさすがに少し疲れました。
午前中は主にサークルスペースでグッズの整理を行い、昼から午後にかけては原神ブースの公式撮影エリア周辺を散策しました。あそこは照明が非常に素晴らしく、天井からのライトが柔らかな温かみのあるイエロートーンを描き出し、自宅のラグの上で撮影したような雰囲気にとても近かったです。ただ会場は本当に大勢の人で賑わっており、青白の大きな抱き枕(中には膨らませるエアクッションを入れてふっくらさせています)を抱えてブース脇の休憩エリアに座っていたところ、何人ものカメラマンさんに囲まれ、「生活感が抜群に出ている」と褒めていただきました。手元にあったアルミ缶を小道具代わりに持ってみたのですが——元絵のような何気なくドリンクを飲む雰囲気を再現するためだったものの、缶が日差しで熱くなってしまい、落としそうになるハプニングもありました。
午後4時頃、逆光のカットを何枚か撮るために東8屋上エリアへ移動しました。屋上は風がとても強くウィッグが乱れてしまいましたが、その風になびく軽やかさが、かえって原画のクッションの上で脱力しているリラックス状態にぴったり合っていました。木製のローキャビネットがある一角を見つけ、スタンドライトと本を並べてイラストの小さな情景を再現しました。屋外のため光がやや寒色寄りだったので、レタッチで紫色系のトーンに調整する予定です。このパジャマコスプレの難点は靴でした。靴底がフラットでつま先が丸いため歩行時につまずきやすく、階段の上り下りでは手すりをしっかり握る必要がありました。それでもあの「モフモフの肉球」感を再現するためなら我慢できました。
ファン仲間から「これって新スキン?」と声をかけられ、「そうだよ」と答えました。このスキンは本当に部屋着らしいリラックス感があり、白のドレスに紫のアクセントが効いていて、コミケのような激しい会場移動でも重装甲に比べて蒸し暑さを感じずに過ごせます。ただスカートが少し短めなので、座る際は見えないよう細心の注意を払い、インナーにスパッツを履いて対策しました。今日も多くの腕利きカメラマンさんに出会い、ラグの上で頬杖をついて寝そべる瞬間をスナップしていただきました。脚とシューズのシルエットが綺麗に見え、二次元イラストのような美しい構図だと好評でした。元絵と全く同じ構図を狙いたかったのですが、現地の敷物がグレーだったため、紫の布を床に敷いて工夫しました。
夕方に屋上から下りた後は他のスペースを巡り、同人誌を何冊か購入しました。今日の一番の収穫は、通りすがりの方々に自然な姿をたくさん撮影してもらえたことです。みなさん気取らないナチュラルなスナップを撮ってくださり、作り込みすぎない楽しさがありました。今回の原神コスプレのアクセサリーとして淡い紫のリボンカチューシャを加え、耳元には小さな星型ピアスをつけました。写真では目立たないものの、実物はとてもキラキラ輝いていました。
正直なところ、こうした非戦闘系のパジャマキャラクターは、戦闘系の衣装以上に生地の質感や仕立ての良さが試されます。レンズが衣装のドレープやリボンの立体感、シューズの丸みを帯びたフォルムにフォーカスするからです。1週間前に試着した際、袖口が広すぎて風が通ることに気づき、ホックを追加で縫い付けました。また抱き枕は自分で型紙を描いてぬいぐるみ制作店にオーダーしたもので、青紫の幾何学模様はアップリケ刺繍で仕上げており、コストはかかったものの仕上がりには大満足です。
一日を通して疲れはしたものの、最高に充実したアニメイベントの日常となりました。夕方屋上で最後のカットを撮り終えた際、夕日がちょうどローキャビネットのライトに差し込み、その温かい光が元絵のスタンドライトの色合いと見事に重なり合いました。あの瞬間、すべての準備が報われたと実感しました。明日も引き続きブースに立ちますので、より多くの仲間と出会い、この気怠く心地よいホームウェアスタイルを一緒に楽しめたら嬉しいです。