【ティファコスプレ】『ファイナルファンタジーVII』礼服コスプレ本編 バーカウンターの雰囲気たっぷり - 1 枚目
【ティファコスプレ】『ファイナルファンタジーVII』礼服コスプレ本編 バーカウンターの雰囲気たっぷり - 2 枚目
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【ティファコスプレ】『ファイナルファンタジーVII』礼服コスプレ本編 バーカウンターの雰囲気たっぷり - 6 枚目

本日の写真は『ファイナルファンタジーVII』ティファの礼服コスプレバージョンです。バー風スタジオ撮影を選んだのは、この胸元が深く開いた紫のVネックドレスがバーカウンターの温かな間接照明と合わさることで、非常に雰囲気のある絵になるからです。

撮影機材に関しては、今回も富士フイルムX-H2にXF16-55mmレンズを組み合わせて使用しました。この焦点距離は屋内のスタジオ撮影でとても扱いやすく、バストアップの寄りから空間を広くとった引きのカットまで自在に対応できます。バーのセット内は全体的に薄暗く、主にテーブル上の暖色系ペンダントライトや背景の酒棚にきらめく光のボケを活かして立体感を作り出しました。富士フイルムの撮って出しの発色は暖色系の光源下でも非常に安定しており、肌色も極めて自然に再現してくれるため、ベースがしっかりしていて過度なレタッチを必要としませんでした。

まずはこの衣装について。ホルターネックの深いVネックデザインで、背中は大胆に大きく開き、胸元には黒いリボン、ウエストサイドには黒薔薇の飾りが揺れています。見た目は文句なしに美しく、ボディラインをタイトに引き締めてくれますが、着用するのは本当に一苦労でした。着脱のたびに編み上げや紐の位置を細かく直すのにかなりの時間を要します。撮影中はバーカウンターの上に座って脚を組み、ハイヒールを履いたまま爪先までピンと伸ばし、常に美しいS字ラインをキープし続けなければなりませんでした。時には見栄えを良くするためにカウンターの上に横たわり、片腕で体を支えながら背筋に力を入れて角度を微調整し、ポーズが固くならないよう工夫しました。撮り終わった時の率直な感想は、「これが終わったら、もう二度とこの手の服は着たくない!」でした。着脱が大変なだけでなく、少し大きく動くだけでズレを心配しなければならず、常に姿勢に気を配る必要があったからです。

メイク面では赤いカラコンを入れ、黒髪ロングストレートのぱっつん前髪と合わせて、赤眼の美人ならではのクールでどこかアンニュイな気品を表現しました。普段は明るく生き生きとした表情を作ることが多いのですが、今回は終始あごを少し引き、視線を真っ直ぐカメラに向けました。時折モニターで目元のニュアンスを確認しながら、ただのぼんやりした表情ではなく、物語を感じさせる眼差しになるよう意識しました。

ロケーションでの動きとしては、カウンターの上に置かれた様々な酒瓶やカクテルシェーカー、頭上に吊るされたワイングラスなどを活用しました。グラスを小道具として手に持ったり、カウンターに寄りかかって頬杖をつくことで、体を自然に支えつつポージングを崩さないようにしました。角度によっては背中のラインやデコルテのプロポーションがより綺麗に際立ちます。ドレススタイルなのでハイヒールは必須アイテムでしたが、足の疲れと引き換えに、黒のヒールが脚のラインをすらりと長く見せてくれました。

今回はチェキも2枚撮影し、木目調のテーブルの上に置いて比較してみました。インスタントフィルムのラティチュードはデジタルとは異なり、独特のレトロで濃厚な発色を生み出してくれます。髪をかき上げた一瞬を捉えたカットは少しブレていましたが、その偶然性がかえってリアルな生っぽさを醸し出していました。

撮影中は「疲れた」と「撮って出しを見て大満足」の間をずっと行ったり来たりしていました。座りポーズの美しい伸びやかさを出すため、腰も脚もずっと緊張させっぱなしでした。最後に、ライティングやアングル探しに根気強く付き合ってくれたカメラマンさんに心から感謝します。仕上がった写真のクオリティにはとても満足しています。