昨日のFGO Fes1日目で疲れ果ててしまって、本当は今日コスプレをする予定はなかったんです。设にして10周年という記念すべき節目を思えばやっぱり諦めきれず、気合を入れて遠坂凛 コスプレのこの制服に着替えました。そしたら会場を歩いている時に、グレーの僧侶服を着た男性が突然やってきて「一緒に写真を撮ってもいいですか?」と声をかけてくださり、快くお受けしました。すると、彼が近づいてきて「言峰綺礼担当の声優ですが」と耳元でそっと囁いたんです。その瞬間、私の頭の中は真っ白になってしまい、その後の言葉が全く頭に入ってきませんでした。
中田さんご本人の声は本当に“山の翁”そのものでしたが、態度はものすごく謙虚で、「凛ちゃん、似合ってますね」とまで褒めてくださいました。私は全身が震えてしまって、手もガタガタでスマホをまともに握れないほどでした。さらに「この写真を自分のSNSにアップしてもいいですか?」とまで聞いてくださり、その瞬間はもう、イベント特有のひどいトップライトや肌の写り具合なんて完全にどうでもよくなりました。
今回のFGO10周年は本当に最高です。行列に並びすぎて足がパンパンになりましたが、会場内の空気感は素晴らしかったです。メインステージを観て、間近でnobuさん、riiさん、凹ちゃんを拝むことができ、10周年PVを見た時は現地で涙が出そうになりました。9周年の時のような壮大なエピック感とはまた違い、カルデア大団円のあのアットホームな空気感のほうが、かえって胸に刺さりました。アニメイベント会場内にはなんとグッズ交換エリアまで用意されていて、日本のマスターの皆さんとも楽しく交換できました。人気枠とマイナー枠を気にせず、お互い快く交換してくれたのが嬉しかったです。
振り返ってみれば、もし今日無理をしてでもコスプレを強行していなければ、こんな奇跡のような出来事には絶対に巡り合えませんでした。初めてコスプレを始めた頃の純粋な楽しさを思い出せましたし、これからもTYPE-MOONの世界を愛し、活動を続けていこうと思います。最後に公式のあの名台詞「この空の向こうに、星を探して」で締めくくりましょう。10周年おめでとうございます、そしてこれからもよろしく。