【重雲コスプレ】原神 西湖コラボ、行雲CPのタンフールーの瞬間を再現 - 1 枚目

重雲コスプレをした回数は決して少なくありませんが、行秋役のパートナーとの今回の西湖コラボ撮影は、自分にとって非常に特別で記憶に残る記録となりました。「2026年になってもまだこのCPを出している」という言葉の通り、一部のキャラクターやパートナーとの絆は、時間の経過とともに深まっていくものだと実感しています。

当日の撮影場所の雰囲気は最高で、背景にある海灯祭のアートインスタレーションと「金牛出水」の案内板が、お祭りのめでたい空気感を最大限に引き立ててくれました。手に持った小道具も面白く、一つは大ぶりの赤い中国結び、もう一つは氷糖葫芦(タンフールー)です。この2つの小道具はポージングの調和が難しく、角度を間違えると顔が隠れたり画面がゴチャゴチャして見えたりします。軽やかで日常的な掛け合い感を出すため、前傾姿勢、横向き、背中合わせなど何度も試行錯誤しました。最終的に選んだしゃがみポーズの構図では、お互いの視線がちょうど小道具の中心点で交差し、視線誘導と画面全体のバランスが素晴らしい状態に仕上がりました。

今回のスタイリングのディテールについてもお話しします。重雲のウィッグは非常にセットに手がかかるタイプで、グラデーションの効いたブルーグリーンの毛束は、公式イラストのようなふんわり感と毛先のシャープさを出すために梳かしと固めに長い時間を費やしました。毛先のイエローのメッシュや銅のペンダント飾りは、スタイリストなしで自分で一つ一つ調整しました。衣装もこだわりが詰まっており、黒を基調とした生地に金糸の刺繍、雲模様の切り替え、腰元にパールの垂れ下がる青い帯など、キャラクター本来の和風・中華風の気品がしっかり保たれています。特に下半身のストラップとブーツのデザインはかっこいい反面、長時間のしゃがみ撮影は膝にかなりの負担がかかり、撮影の合間に「痛いけど楽しい」と笑い合ったのも良い思い出です。

パートナーとCPコスプレをする上で最も大切なのは「波長を合わせること」です。行秋の持つ上品でしなやか、そして少し腹黒い魅力を引き立てるため、微小な表情作りを徹底的に研究しました。現場では無理に複雑な動きを作らず、カメラの前での自然な呼吸に任せました。長年組んでいるCPパートナーだからこそ生まれる化学反応は、即席のペアではなかなか出せないものです。また、西湖コラボのロケーションについても触れておきたいです。アートインスタレーションを背景にしつつも人通りの多い公共エリアで撮影したため、通行人の視線を克服しつつ光の変化に対応する必要がありました。光線は少し強めでしたが、それがかえって立体的なハイライトを演出してくれ、レタッチで過度な加工をせずリアルな光影の質感を活かすことができました。

キャラクターを演じるたびに、人物への理解が深まります。重雲を演じる際は、常に高圧的な態度をとる必要はなく、少年らしい清々しさとひたむきさこそが、キャラクターの魂をとらえる鍵になります。隣にいるパートナーの抜け感も素晴らしく、中国結びを手に真剣な表情を浮かべる姿が、画面を一瞬でお祝いの活気ある空気感へ引き込んでくれました。ベースメイクもマットに仕上げ、ウィッグの反射感を抑えて全体を自然に見せています。

今回の作品はどれも仕上がりが良く、パートナーとお互いに真摯な態度でキャラクターとCP関係に向き合えたからだと自信を持っています。こうした作品を発信することは、単に衣装や小道具を見せるだけでなく、行雲CPが持つ温かく生命力に満ちた画面の雰囲気を皆様に届けるためでもあります。