5月24日の新橋市民広場は、屋外撮影(屋外撮影の日常)に絶好のお天気でした。今回はパートナーとこの学園風コスプレをテーマに合わせ、白シャツ、ストライプ柄タイ、黒ロングスカートの制服スタイルでコーディネート。撮影中は汗ばむ暑さになり、太陽の下でウィッグを被って汗をかくのは必至でしたが、完成した写真の出来栄えにはその価値が十分にありました。
今回はロケーションとして広場の廊下エリアをチョイス。白い石柱はそれだけで古典的でクリーンな雰囲気を醸し出し、午後の柔らかい光と相まって衣装の質感を非常に美しく引き立ててくれました。特に夕暮れ時の暖かみのある黄色いサイド逆光が服や髪に当たり、画面に自然なゴールドのリムライト(フチ光)を添えてくれたのが印象的です。性格の異なる2つのキャラクターを演じたため、ポーズの組み立てにも工夫を凝らしました。私は淡い金髪のショートヘアに白い花のヘアアクセと金属の額飾りを合わせ、静かで落ち着いた佇まいに。パートナーは銀白のツインテールに獣耳をプラスし、より活発で軽快な雰囲気を演出。一人で襟元を整える静かな瞬間から、二人が肩を並べ、腕を交差させ、指先を絡ませるインタラクションまで、自然と溢れ出る息の合った空気感をキャプチャーすることを目指しました。
衣装面では、ハリのある白シャツにドレープ感の優れた黒の高腰(ハイウエスト)ロングスカートを合わせ、視覚的にすっきりとしたシルエットを創出。黒の厚底シューズとシアータイツの組み合わせが、スタイリング全体に豊かなレイヤー感を与えてくれます。撮影時にはスカートのなびきやシャツのシワの入り方に細心の注意を払い、画面が雑多にならないよう意識しました。一見シンプルな制服スタイルですが、ベーシックな衣装ほど細部のこだわりが問われます。ネクタイの結び目や袖口のカフス折り返しなど、一つ一つを念入りに微調整することで、カメラの前で最高のコンディションを表現できました。
この写真のコンセプトとしては、大掛かりな戦闘シーンなどではなく、リラックス感と雰囲気を重視した日常の記録を目指しました。そのため、二人の視線の交わし合いや身体的なインタラクション、例えば手元のアクション特写(アップ)や見つめ合う静かな瞬間などを中心にキャプチャーしています。『崩壊:スターレイル』のアグライア コスプレの試みとして、ヘアスタイルから視線、アクセサリーに至るまでキャラクター本来の特質にどこまでも忠実であることを意識しました。撮影中には多くの通行人にも出会いましたが、皆様非常に親切で、邪魔されることなくスムーズに撮影を進められました。
カメラマンさんも非常に素晴らしく、私が思い描いていたニュアンスを見事に捉えてくれました。メイクアップから撮影終了まで約2時間余り、撤収する頃にはすっかり日が暮れていましたが、カメラのモニターに映る満足のいく画面を目にして、今回の企画が完全に成功したと実感しました。パートナーとのチームワークも抜群で、この学園風コスプレの日常感を共に表現できたことは素晴らしい体験となりました。今後も二次元撮影を通して様々なスタイリングや衣装に挑戦し、納得のいくコスプレ表現を追求し続けたいと思います。