【アーミヤ コスプレ】5年の歳月を越えて――『アークナイツ』音律聯覚スタイリング撮影の軌跡 - 1 枚目
【アーミヤ コスプレ】5年の歳月を越えて――『アークナイツ』音律聯覚スタイリング撮影の軌跡 - 2 枚目
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【アーミヤ コスプレ】5年の歳月を越えて――『アークナイツ』音律聯覚スタイリング撮影の軌跡 - 4 枚目
【アーミヤ コスプレ】5年の歳月を越えて――『アークナイツ』音律聯覚スタイリング撮影の軌跡 - 5 枚目

2021年に最初の撮影企画書を書き上げてから、音律聯覚の全4着のスタイリングを現実のものとするまで、この5年間にわたる大きな挑戦をついに完走することができました。

4着の衣装、全く異なる4つの季節とロケーション――そのスケールは非常に壮大なものでした。第1弾は海辺でのバイオリン演奏。引き潮と理想的な光の瞬間を待つため、吹きすさぶ潮風の中、ハイヒールで何時間も立ち続けました。黒のワンピースに黒ストッキングを合わせたスタイリングは息をのむほど美しいものの、砂浜を数歩進むたびに立ち止まって靴の中の砂を払わなければなりませんでした。バイオリンの構えを忠実に保つため腕をずっと浮かせた状態が続き、撮影後には腕が上がらなくなるほどの筋肉痛に見舞われました。

第2弾は荘園を舞台にした白黒のロングドレスと赤いマント。真夏の気温30度を超える猛暑の中、重厚なスカートの裾とマントが身体に重くのしかかり、その上で凛とした姿勢を保ち続けなければならず、撮影を終える頃にはインナーまで汗でびっしょりでした。分厚いウィッグは炎天下ではサウナハットのようで、こまめなメイク直しも欠かせませんでした。画面の美しさを保つため、カメラマンさんは現代の建造物が映り込まないよう慎重にアングルを探り続けてくれました。

第3弾は流氷の上でのロケ撮影でした。マントが風になびく美しい躍動感を捉えるため、立ち位置や所作を何度も微調整。骨の髄まで染み渡る極寒の冷風が白いタイツを容赦なく突き抜けていきました。足元は滑りやすい氷面で、ハイヒールを履いて軽やかな佇まいを維持するのは並大抵の挑戦ではありませんでした。凍てついて感覚を失った指先で、小道具を必死に握りしめました。

そして最後の第4弾は、銀世界に広がる白の大判ドレス。氷点下十数度という極限の環境下で、手がかじかんで小道具の杖すら握れなくなるほどでしたが、顔が強張るまで笑顔を浮かべ、最高の一瞬をカメラに収めるためだけに全力を注ぎました。

この企画は丸5年にわたり、その間には数々の現実的な困難が立ちはだかり、停滞した時期や諦めかけた瞬間もありました。衣装やウィッグの丹念な手入れ、重量のある小道具の輸送、ロケごとの緻密なルート設計など、膨大なエネルギーを注ぎ込んできました。それでも一人の『アークナイツ』プレイヤーとして、アーミヤの歴代の名作スタイリングをこの手で形に残したいという純粋な想いが、今日まで私を突き動かし続けてくれました。

何より、カメラマンの曲奇影画-台前版さんには心からの敬意と感謝を伝えたいです。この一連の撮影はほぼ連戦の過酷な戦いであり、何十キロもの機材を背負って私と一緒に各地を駆け巡ってくれました。雪原や氷上での撮影では、理想の構図を追求するために何度も全身を雪の中に投げ出してくれました。最後の衣装を撮り終えた時、彼の顔色が真っ青になっているのを見て、その場で倒れてしまうのではないかと本気で心配したほどです。本当に凄まじいプロ意識と情熱に頭が下がります。

最後のシャッターが切られた瞬間、5年間抱き続けてきた執念がようやく結実を迎えました。この一連の作品を撮り終えたことで、心置きなく一区切りをつけ、私の長きにわたるコスプレの旅路に美しいピリオドを打つことができたと感じています。この写真の数々を通して、歴代の音律聯覚が私の心の中に占めるかけがえのない重みが、皆様に伝われば幸いです。